座布団は京都の手仕立てで|洛中高岡屋の京座布団とおじゃみ座布団

約5分で読めます

本記事はプロモーションを含みます

座った瞬間、ふわりと沈んで、しっかり支えてくれる。
いい座布団は、わたの入れ方でできています。

この記事では、京都の洛中高岡屋の座布団を紹介します。1919年に京都の百貨店の布団加工所として生まれ、いまも京都の街なかの工房で、職人が手でわたを入れて仕立てています。定番の京座布団、お手玉の形の「おじゃみ座布団」、還暦祝いの赤い座布団、そしてわたを入れ替える仕立て直しまで。

大きさの選び方もまとめました。

【早見表】座布団、どれにする?

座布団 かたち 使う場所 向いている人
京座布団 木綿 ▾ 四角(銘仙判・八端判ほか) 和室・客間 定番の座布団がほしい
おじゃみ座布団 ▾ お手玉形(M 直径約40cm) 床・ソファ・椅子の背当て 洋室でも使いたい
還暦祝いの京座布団 ▾ 四角・赤 贈り物 長寿のお祝いに
おじゃみ座布団の仕立て直し ▾ 生地新調+わた入れ替え 手持ちのおじゃみ座布団 長く使いたい

名前を押すと、その章へ飛べます。大きさで選ぶなら6章 ▾へ。

1. 座り心地は、わたの入れ方で決まる

わたは、詰めるのではなく重ねる

洛中高岡屋の工房見学を紹介する体験サイト「OTONAMI」によると、洛中高岡屋の座布団は使い込んでもデコボコせず、座り心地がいいと評判です。

それを支えているのが、わたの繊維の向きを考えて、美しく重ねて入れる職人の技。わたはただ詰めるだけでは、中で偏ってしまうのだそうです。縫い目が表に出ないように縫う和裁の「絎け(くけ)」や、座布団の真ん中に施す綴じまで、裁断、縫製、わた入れ、仕上げを一つひとつ手作業で行っています。

作業台の上で、白い綿の層が何枚も丁寧に重ねられ、横に座布団の生地が広げられている水彩イラスト

2. 京座布団:百貨店の布団加工所から

1919年創業、京都の街なかの工房

洛中高岡屋を営む株式会社髙岡は、1919年(大正8年)に京都の老舗百貨店の布団加工所として生まれました。長く寝具と座布団の製造卸を続け、1999年に職人の手づくりの座布団を中心にしたブランド「洛中高岡屋」を立ち上げています。

工房は京都市下京区の社屋の2階。OTONAMI によると、京都の座布団・寝具メーカーで市内の中心部に工房がある会社は珍しいそうです。

畳の客間に、ふっくらとした四角い木綿の座布団が座卓を囲んで並んでいる水彩イラスト

洛中高岡屋 京座布団 木綿|京都

大きさは銘仙判、八端判、小座布団、夫婦判から選べる、木綿の京座布団です。色柄も豊富にそろっています。

洛中高岡屋の公式ショップの出品。客間にそろえる一枚にも、毎日座る自分の一枚にも。

洛中高岡屋 京座布団 木綿(銘仙判・八端判・小座布団・夫婦判/京都)

商品情報を読み込み中…

3. お手玉のかたち:おじゃみ座布団

床でも、ソファでも、椅子の背当てにも

洛中高岡屋の看板が「おじゃみ座布団」。「おじゃみ」は関西の言葉でお手玉のこと。お手玉の縫い方を元に、4枚の布で仕立てた座布団です。考えたのは3代目社長の髙岡幸一郎さん。

立体になるよう工夫してしっかりわたを入れているので、高さで自然とお尻の位置が上がり、楽に座れます。特殊なウレタンの中芯を入れた3層構造で、わたのへたりも抑えています。京都をはじめ全国のホテルや飲食店で使われ、パリの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」にも出展してきました。

お手玉のように丸くふくらんだ布の座布団が、フローリングの床とソファの上に置かれている水彩イラスト

洛中高岡屋 おじゃみ座布団 木綿|京都

京都の職人が手で仕立てる、お手玉形の座布団です。4枚の布の色柄を組み合わせて選べます。

和室がない家でも、床に置いても、ソファに置いてもなじむ座布団です。

洛中高岡屋 おじゃみ座布団 木綿(京都職人の手仕立て)

商品情報を読み込み中…

4. お祝いに贈る座布団

還暦の赤を、毎日座る一枚に

還暦のお祝いには、赤いものを贈る習わしがあります。洛中高岡屋には赤い京座布団を、ギフト包装で届ける還暦祝いの出品があります。

ちゃんちゃんこのように一度きりではなく、座布団なら、お祝いのあとも毎日使ってもらえます。長寿祝いの器は、還暦・長寿祝いのガイドにまとめています。

赤い木綿の座布団が、のしの付いた贈り物の箱の横に置かれている水彩イラスト

洛中高岡屋 京座布団 還暦祝い 赤|京都

還暦祝いの赤の京座布団を、ギフト包装で届けます。職人の手づくり、日本製。

古希や喜寿などの長寿祝いには、名入れの刺繍を入れた金襴の京座布団もあります。

洛中高岡屋 京座布団 還暦祝い 赤(ギフト包装)

商品情報を読み込み中…

5. わたを入れ替えて、長く使う

へたったら、仕立て直す

何年も座って、わたがへたってきたら。洛中高岡屋のおじゃみ座布団は、わたの入れ替えや生地の張り替えをして、長く使い続けられます。

生地を新しくして、中のわたを入れ替える仕立て直しを、洛中高岡屋が受け付けています。捨てて買い替えるのではなく、直して使う。布団屋さんの座布団ならではの楽しみです。

少しへたった古いおじゃみ座布団と、新しい生地で仕立て直されたふっくらしたおじゃみ座布団が並んでいる水彩イラスト

洛中高岡屋 仕立て直し おじゃみ座布団(生地新調+中わた入れ替え)|京都

使ってきたおじゃみ座布団を、新しい生地とわたで仕立て直します。子ども用の「おじゃみキッズ」も対象です。

洛中高岡屋 仕立て直し おじゃみ座布団(生地新調+中わた入れ替え)

商品情報を読み込み中…

6. 大きさと使う場所で選ぶ

大きさの違う四角い座布団が3枚と、お手玉形のおじゃみ座布団が並んでいる水彩イラスト
客間には京座布団、洋室やソファにはおじゃみ。へたったら、仕立て直して。

① 四角い座布団の大きさ:銘仙判と八端判

座布団の大きさには呼び名があり、寝具店の表示では銘仙判がおよそ55×59cm、八端判がおよそ59×63cm。ゆったり座りたいなら、ひと回り大きい八端判を。洛中高岡屋の京座布団は、このほか小座布団や夫婦判も選べます。

② 和室がないなら:おじゃみ座布団

フローリングの床、ソファ、椅子の背当てにも使えるのがおじゃみ座布団。ダイニングのベンチには、洛中高岡屋の長座布団(約60×108cm)もあります。

③ 背もたれもほしいなら:座椅子と組み合わせる

床で長く過ごすなら、座椅子と座布団を組み合わせても。日本製の座椅子は、座椅子のガイドで選べます。

7. よくある質問(FAQ)

「おじゃみ」とはどういう意味ですか?

関西の言葉で、お手玉のことです。
洛中高岡屋のおじゃみ座布団は、お手玉の縫い方を元に、4枚の布で仕立てた座布団です。

銘仙判と八端判は、どちらを選べばいいですか?

ゆったり座りたいなら、ひと回り大きい八端判です。
寝具店の表示では、銘仙判がおよそ55×59cm、八端判がおよそ59×63cmです。

座布団がへたったら、買い替えるしかありませんか?

洛中高岡屋のおじゃみ座布団は、仕立て直しができます。
生地を新しくして、中のわたを入れ替えます。

洛中高岡屋の座布団は手づくりですか?

はい。裁断、縫製、わた入れ、仕上げを一つひとつ手作業で行っています。
工房は京都市下京区にあります。

洋室でも使える座布団はありますか?

おじゃみ座布団は、床でもソファでも、椅子の背当てにも使えます。
海外の生地ブランドの布を使ったおじゃみ座布団もあります。

還暦祝いに座布団を贈ってもいいですか?

赤い座布団なら、お祝いのあとも毎日使ってもらえる贈り物になります。
洛中高岡屋には、還暦祝いの赤い京座布団をギフト包装で届ける出品があります。

8. まとめ:わたを重ねる手で、仕立てる座布団

四角い京座布団、お手玉形のおじゃみ座布団、赤い還暦祝いの座布団を縦に並べたまとめイラスト

いい座布団は、わたの入れ方でできています。

客間には、1919年に百貨店の布団加工所として生まれた洛中高岡屋の京座布団。和室がなければ、お手玉の形のおじゃみ座布団。還暦のお祝いには赤い座布団を。そして、わたがへたったら仕立て直して。

座るたびにふわりと支えてくれる一枚と、長くつきあってください。

🌍 海外での卸売・代理店契約をご検討の方へ
For overseas wholesale & distribution inquiries

当サイトは日本製品を紹介する独立メディアです。掲載メーカーとの取引・代理店に関するご相談は下記フォームからお寄せください。
This is an independent media introducing Japanese products, not an official manufacturer site. For trade or distribution inquiries about featured brands, please use the form below.

海外取引・卸売のご相談 / Trade Inquiry
このカテゴリのガイドをもっと見る
拡大画像