「着古したTシャツ」や「ジャージ」で寝るのは、今夜で卒業しましょう。
もしあなたが「最近疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚める」と悩んでいるなら、その原因は寝具ではなく「着ているもの」にあるかもしれません。
人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかきます。
日本製のパジャマは、この汗を瞬時に吸い取り、体温を調整するために計算し尽くされています。
この記事では、袖を通した瞬間に「あ、これ寝れるわ」と確信できる、極上の日本製パジャマ7選をご紹介します。
1. なぜ「日本製」なのか?和晒ガーゼとシルクの魔力
日本製パジャマが優れているのは、縫製の丁寧さはもちろん、「素材への執念」が違うからです。
代表的な2つの素材をご紹介します。
① 4日間炊き込む「和晒(わざらし)」ガーゼ
一般的な綿は40分で漂白されますが、日本の伝統製法「和晒」は、釜で4日間かけてじっくり不純物を取り除きます。
繊維が潰れないため、驚くほどふっくらとしており、洗うたびに空気を含んで柔らかく育ちます。
「空気を着ている」ような感覚は、この製法でしか出せません。
② 「第二の肌」と呼ばれるシルク
人間の肌成分に近いタンパク質でできたシルク(絹)。
保湿性が高いため肌が乾燥せず、摩擦もほぼゼロ。
冬は暖かく、夏は涼しいという天然のエアコン機能を持っています。
肌が弱い方や、美容に気を使う女性にとって、これ以上の素材はありません。
2. 【決定版】日本製パジャマおすすめブランド7選
毎日着るものだからこそ、妥協は禁物。
素材の良さと、寝返りのしやすさを追求した日本の名品ブランドです。
【No.1】京和晒綿紗 (きょうわざらしめんしゃ)|ガーゼの最高峰
京都・大東寝具工業が作る伝説のパジャマ。
先ほど紹介した「和晒製法」で作られたガーゼを、2重、3重に重ねています。
一番の特徴は、洗えば洗うほどクタクタに柔らかくなる「育てる楽しみ」。
吸水性・通気性が抜群で、朝起きた時の「背中のベタつき」が一切ありません。
迷ったらまずはこれを選べば間違いありません。
【No.2】Kaimin Labo (快眠ラボ)|雲ごこちガーゼ
「雲ごこち」という名に偽りなし。
ストレッチ性のある特殊なガーゼを使用しており、寝返りを打った時の「突っ張り感」がゼロです。
独自の研究に基づき、脇の縫い目を無くすなど、肌への刺激を極限まで減らす工夫がされています。
価格と品質のバランスが良く、リピーターが非常に多いブランドです。
【No.3】Foo Tokyo (フートウキョウ)|極上のシルク
芸能人御用達。ギフトの最高峰。
「おうち時間をラグジュアリーに」をテーマにした高級ライフスタイルブランド。
最高級の生シルクを100%使用したパジャマは、とろけるような肌触りと、宝石のような光沢があります。
1着数万円と高価ですが、結婚祝いや自分へのご褒美として、これ以上のものはありません。
【No.4】GUNZE (グンゼ) / KAIMIN NAVI|科学するパジャマ
日本が誇る肌着メーカーの技術力。
医学博士監修のもと、睡眠時の生理現象を科学的に分析して作られています。
特許技術の「寝返り設計」や、縫い目のない「完全無縫製」モデルなど、機能性は世界トップクラス。
デザインはシンプルですが、実用性とコスパを重視する方におすすめです。
【No.5】TENERITA (テネリータ)|オーガニックコットン
今治タオル発。優しさに包まれる。
日本で初めてオーガニックコットンの国際認証を取得したブランド。
上質なタオル生地(パイル)や、滑らかなコットンで作られたパジャマは、お風呂上がりの素肌にそのまま着たくなる心地よさ。
高級感のあるパッケージも人気で、女性へのギフトに選ばれることが多いです。
【No.6】松並木 (まつなみき)|無添加ガーゼ
敏感肌・アトピーの方の救世主。
創業明治18年の老舗が作る「無添加ガーゼ(Nuddy Cotton)」は、化学物質を一切使わない特許製法。
ボタンや縫い糸に至るまで肌への優しさを追求しており、チクチク感が全くありません。
「これしか着られない」というファンも多い、真のやさしさを持ったパジャマです。
【No.7】Wacoal (ワコール) / 睡眠科学|安心の定番
「眠り」を研究し続けてきた実績。
下着メーカーならではの、身体のラインを考えた立体設計が特徴。
「ふわごころ」シリーズなど、季節に合わせた素材展開も豊富で、百貨店で試着もしやすいのが魅力。
迷ったらここを選んでおけば、まず間違いのない王道ブランドです。
3. シルクも洗える?長持ちさせる洗濯ネット活用術
必ず「洗濯ネット」に入れること
ガーゼもシルクも、摩擦には弱いです。
他の洗濯物のボタンやファスナーに引っかかると致命傷になります。
洗濯のルール:
1. 裏返しにして畳み、目の細かい洗濯ネットに入れる。
2. 洗剤は「おしゃれ着洗い(中性洗剤)」を使う。
3. 乾燥機は絶対NG(縮みます)。陰干し推奨。
これだけで、生地のふっくら感は何倍も長持ちします。
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4. まとめ:人生の3分の1に投資する
人生80年のうち、約25年はベッドの上で過ごします。
起きている時間の服にはお金をかけるのに、寝ている時間の服に適当なのはもったいないと思いませんか?
1万円〜2万円の日本製パジャマ。
一見高いですが、365日で割れば、1日数十円で「最高の目覚め」が買える計算です。
今夜から、パジャマに着替えて「睡眠スイッチ」を入れる習慣を始めましょう。