アサヒクッキンカット
合成ゴムの弾性で、「刃あたり」と「傷つきにくさ」を両立したまな板。
アサヒクッキンカットは、パーカーアサヒが開発する合成ゴム製のまな板シリーズです。同社が日本で最初に合成ゴムまな板を開発し、1965年に販売を開始しました。合成ゴムの復元力を活かした“刃当たりの良さ”と、傷が深く入りにくいという衛生面の要請を両立させる設計思想が特徴で、業務用途(PRO)と家庭用途(HOME)など用途別のラインも展開されています。
ここが推し!
「包丁の刃が気持ちよく入るのに、まな板がボロボロになりにくい」——その“いいとこ取り”を狙ったのがクッキンカットの面白さ。特に硬い素材のまな板で刃先の当たりが気になる人や、魚・肉など衛生面を意識した下ごしらえが多い人ほど、弾性素材のメリットが刺さります。家庭用(HOME)と業務用(PRO)で耐熱条件などが異なるので、用途と手入れ方まで含めて選ぶのがおすすめです。
PROFILE 企業・工房について
合成ゴムまな板を日本でいち早く開発し、1965年に販売を開始しました。長期にわたり継続して展開されている背景には、切り心地(刃当たり)と衛生・耐久の両面で、まな板に求められる要件を整理して設計してきたことがプロをはじめ使用者に受け入れられてきたことにあります。
合成ゴムの弾性は、包丁が当たった瞬間の衝撃を受け止めつつ、元に戻ろうとする復元力で深い傷が入りにくい方向に働きます。結果として、洗いやすさや乾きやすさといった日々の取り回しの良さにもつながります。
また公式PDFには、素材として合成ゴムに木粉を組み合わせる旨の記述があり、においに関する説明文(においの原因は合成ゴムと木粉等)や、耐熱条件がPRO/HOMEで異なること(PRO:130℃で30分、HOME:100℃まで)が示されているので気になる方はチェックしてみてください。用途(業務・家庭)や衛生管理の運用に合わせて、仕様条件を確認しながら選ぶことが大切です。
家庭のキッチンでは、毎日の手洗いと十分な乾燥を前提に、必要に応じて熱湯消毒・漂白剤などの取り扱い可否を販売店の仕様表記で確認すると安心です。食洗機については、変形リスクの注意喚起がある商品ページもあるため、基本は避ける運用が無難です。
「日本で最初の合成ゴムまな板」/1965年販売開始
パーカーアサヒが日本で最初に合成ゴム製のまな板を開発し、1965年に販売を開始したこと、以後長年にわたりプロの現場でも使用されています。
合成ゴムの復元力で、刃あたりと傷つきにくさを両立
合成ゴム素材は適度な弾性があり、刃当たりが自然で刃を傷めにくいです。また、乾きが早く清潔性に寄与する点や、傷つきにくく減りにくい=耐久性の面でも利点があります。
耐熱条件や注意点が「用途(PRO/HOME)」で異なる
耐熱温度の目安としてPROは「130℃で30分まで」、HOMEは「100℃まで」と区分が示されています。また、食洗機使用は反り・変形の原因となる恐れがあります。