事業者・ブランド紹介

ぬいぐるみの童心

抱き心地とぬくもりを一番に考える、オリジナルぬいぐるみの小さなメーカー。

1994年創業の株式会社童心は、オリジナルぬいぐるみと雑貨の企画・製造・販売・輸出を行うぬいぐるみメーカーです。「デザインと品質に忠実であること」、「ぬいぐるみの抱き心地とぬくもりを何より大切にすること」を掲げ、日本製フカフカシリーズをはじめとした自社オリジナル100%のコレクションを展開。南千住のアトリエから、世代や国境を越えて長く愛されるぬいぐるみを送り出しています。

〒116-0003 東京都荒川区南千住3丁目41番2号棟-101 どうしん
ぬいぐるみの童心

PROFILE 企業・工房について

童心の歴史は、1994年の創業とともに始まります。立ち上げ当初から「オリジナルぬいぐるみと雑貨のメーカー」として歩みを進め、やがてクマのルーニーや黒猫のリリアといった人気キャラクターが登場。雑誌企画やテレビCMにも採用され、小さなメーカーながら全国のぬいぐるみファンから知られる存在へと成長していきました。

その後は、米国GUND社製のビンテージぬいぐるみの取り扱いや、リアルアニマルシリーズ、グッドラック、ウーリークラウズなど、多彩なオリジナルシリーズを展開しながら、「抱き心地」と「ぬくもり」にこだわったぬいぐるみ作りを継続。現在のロングセラーである日本製フカフカシリーズへと、そのこだわりは受け継がれています。

オンラインショップでは、クマのフカフカやウサギのフカフカを中心に、限定品やお顔選び対象商品、ビンテージの一点ものまで幅広くラインナップ。X(旧Twitter)での「お顔選び」サービスや、丁寧に解説された「ぬいぐるみの洗い方」ガイドなど、迎えた後の時間まで見据えたコミュニケーションとケア情報の発信も、童心ならではの取り組みです。

昨今の原材料費高騰のなかでも、童心は「国内生産の継続」を重視し、価格改定の案内とともに、その背景や想いを率直にユーザーへ共有しています。単なる商品の供給にとどまらず、「長くそばにいてくれる一体」を届けたいというメーカーとしての責任感が、一つひとつのぬいぐるみに込められています。

ロングセラー「フカフカ」シリーズに代表される日本製ぬいぐるみ

クマやウサギ、パンダなどの日本製フカフカシリーズは、童心の代表作として長く愛されている看板コレクション。抱きしめたときのやわらかな弾力と、手ざわりの良い生地選びにこだわり、一体一体の表情を大切にした仕上げで「お気に入りの一匹」との出会いを生み出しています。

企画・製造・販売まで一気通貫で手がける少人数チーム

童心はわずか数名のチームで、企画・デザインからサンプル制作、量産、ダイレクトショップでの販売までを自社で完結。大量生産ではなく、「この子が届く先」を思い浮かべながら丁寧に作る姿勢を大切にし、国産ぬいぐるみのものづくりを日々アップデートし続けています。

オリジナルキャラクターとヴィンテージが並ぶ奥行きあるラインナップ

森でくらす幸せ配達人「グッドラック」や、ゆるい表情が愛らしい「ウーリークラウズ」などのオリジナルキャラクターに加え、米国GUND社製のビンテージやリアルアニマルシリーズまで、多彩な世界観のぬいぐるみをセレクト。コレクターから子どもたちまで、それぞれの「好き」に寄り添う幅広いラインナップが魅力です。

OEMによるオリジナルぬいぐるみ製作にも対応

自社ブランドにとどまらず、企業やキャラクターコンテンツ向けのOEMぬいぐるみ製作も積極的にサポート。長年培ってきた設計・素材選定・品質管理のノウハウを活かし、世界観やストーリーを大切にしたオリジナルぬいぐるみづくりを提案しています。