事業者・ブランド紹介

京漆匠 象彦

寛文元年(1661年)創業。京漆器の美を受け継ぐ、京都の老舗漆器店。

京漆匠「象彦」は、寛文元年(1661年)に京都で創業した老舗漆器店です。創業以来350年以上にわたり、塗りと蒔絵の美しさにこだわった京漆器をつくり続けてきました。現在は、伝統的な調度品や芸術性の高い作品だけでなく、日常使いの器やインテリア、ギフト向け商品まで幅広く展開し、国内外の百貨店・取り扱い店・オンラインショップを通じて京漆器の魅力を届けています。

〒604-0916 京都市中京区寺町通二条上ル西側 要法寺前町719-1(京都寺町本店) きょうしっしょう ぞうひこ
京漆匠 象彦

ここが推し!

創業1661年、皇室御用達の歴史を持つ京漆器の最高峰。美術館級の蒔絵作品には圧倒されますが、実は「暮らしに寄り添う漆器」も充実しているのが魅力。モダンな「白檀(びゃくだん)」シリーズや、愛らしい「蕾カップ」は、漆器初心者でも気負わず使えて、食卓を一気に格上げしてくれます。結婚祝いや海外の方へのギフトにも最適です。

PROFILE 企業・工房について

京漆匠「象彦」の公式サイトでは、トップページに「京都の老舗漆器店『象彦』は寛文元年(1661年)の創業以来、350年以上にわたり塗りや蒔絵の美しい京漆器の伝統を受け継いでいます」と記され、京漆器を代表する老舗としての歩みが紹介されています。サイトのグローバルナビゲーションには「象彦について」「商品紹介」「店舗案内」「会社概要」「お問い合わせ」「オンラインショップ」などが並び、歴史・商品・店舗情報が整理されています。

「象彦の歴史」のページでは、1661年に象牙屋として開舗したのち、名匠・三代西村彦兵衛が朝廷から蒔絵司の称号を拝受し、「白象と普賢菩薩」の蒔絵額が洛中で評判となったことから「象彦」の通り名が生まれた経緯が語られています。その後、四代は仙洞御所の御用商人を務め、六代は茶道家元好みの道具を制作するなど、皇室や茶の湯の世界と深く関わりながら数々の名品を手がけてきたことが記載されています。

明治・大正期には、岡崎にショールーム兼迎賓館として「象彦漆器陳列所」を構え、多くの皇族や海外の賓客を迎えたこと、同時に「京都蒔絵美術学校」を設立して蒔絵師の育成に尽力したことが紹介されています。また、1925年および1936年のパリ万博に作品を出品し、漆器の輸出にも力を入れて国から表彰を受けるなど、海外に向けても京漆器の魅力を発信してきた歴史が記されています。

戦後には株式会社象彦が設立され、歴代当主が伝統の調度品制作に加え、ギフト市場への展開や歴史的名品の写しの制作に取り組んだことが記載されています。皇居新宮殿の玉座の塗装工事や伊勢神宮式年遷宮における御神宝調製など、重要な文化財や施設に関わる仕事にも携わってきたことが示されています。

現在は、九代・十代へと歴史を受け継ぎながら、蒔絵の高級品だけでなく、日常使いの食器やインテリア、国内外の企業やクリエイターとのコラボレーション作品まで幅広く展開していると紹介されています。商品紹介ページでは「芸術としての漆器」「おもてなしの漆器」「暮らしに寄り添う漆器」などのカテゴリーごとに、飾り箱、花生、茶道具、ボウル、皿、カップ、汁椀など多彩な商品が掲載されています。

会社概要ページでは、社名を「株式会社象彦」、本社所在地を京都市上京区真倉町739とし、創業年を1661年、事業内容を「漆器の企画・製造・販売・店舗の運営」と記載しています。寺町通二条上ルに位置する京都寺町本店では、季節に合わせた漆器やギフト商品、日常使いの器などを中心に販売しており、ゆったりと買い物ができる店舗であることが案内されています。

また、公式オンラインショップやInstagram、YouTubeチャンネルなどのオンライン発信にも力を入れており、漆や蒔絵の魅力を写真や動画で紹介しています。近年は、新ブランド「一六六一(いちろくろくいち)」の立ち上げや海外企業とのコラボレーション、美術館での特別展開催などを通じて、京漆器の世界をより広く伝える取り組みを続けています。

1661年創業、京漆器を代表する老舗漆器店

公式サイトでは、象彦は寛文元年(1661年)創業の京都の老舗漆器店として紹介されており、350年以上にわたって塗りと蒔絵の美しい京漆器の伝統を受け継いでいると記されています。会社概要では社名を「株式会社象彦」とし、事業内容を漆器の企画・製造・販売および店舗運営と明記しています。

「象牙屋」から「象彦」へ受け継がれた名前と歴史

「象彦の歴史」のページによると、前身は「象牙屋」として漆器道具商を営み、三代・西村彦兵衛が制作した「白象と普賢菩薩」の蒔絵額が評判となったことをきっかけに、人々が「象牙屋」の「象」と「彦兵衛」の「彦」を取って「象彦」と呼ぶようになったとされています。その後、宮中や茶道家元の御用を務め、皇室ゆかりの調度品や献上品も数多く手がけてきた歴史が紹介されています。

芸術作品から暮らしの器まで、多彩な京漆器を展開

商品紹介ページでは、「芸術としての漆器」「おもてなしの漆器」「暮らしに寄り添う漆器」といったカテゴリーで商品が紹介されています。金銀粉を蒔いて文様を描き出す蒔絵技法を生かした一点物の作品から、パーティーやおもてなしの席にふさわしい器、日常の食卓で使いやすい椀やプレート、カップなどまで、京漆器の技術をさまざまな形で現代の暮らしに提案しています。

本社・寺町本店・美術館・国内外の取り扱い店

店舗案内では、京都市上京区の本社のほか、京都寺町本店の所在地や営業時間が掲載されています。また京都や東京の百貨店、香港や台湾など海外での取り扱い店も案内されており、国内外に向けて京漆器を発信していることがわかります。別途、美術館施設として「象彦漆美術館」が紹介されており、歴代の作品や漆芸の魅力に触れられる場も設けられています。