事業者・ブランド紹介

米沢牛 登起波

創業明治27年、米沢市で最も古い米沢牛専門店。「米沢に登起波あり」と称される老舗の味を、ギフトと食卓へ。

山形県米沢市で明治から続く「米沢牛 登起波」は、精肉店とお食事処を併設した米沢牛専門店です。5代目店主が一頭買いで仕入れる良質な米沢牛を、すき焼き・しゃぶしゃぶ・ステーキ用の精肉から、皇室献上品として知られる味噌粕漬「登起波漬」、ビーフカレーや自家製惣菜まで、多彩なかたちで届けています。

〒992-0045 山形県米沢市中央7丁目2-3 よねざわぎゅう ときわ
米沢牛 登起波

PROFILE 企業・工房について

米沢牛の歴史は、江戸時代後期にまで遡ります。米沢藩の御用医師が栄養源として牛肉を用いていたことや、上杉鷹山公の著した「かてもの」に肉の保存法が記されていることからも、この土地で早くから牛肉文化が根付いていたことがわかります。

明治期になると、藩校・興譲館に招かれた外国人教師チャールズ・ヘンリー・ダラス氏が、米沢を離れる際に一頭の米沢牛を横浜へ持ち帰り振る舞ったことで、そのおいしさが評判となり、米沢牛の名は一気に全国へ広がりました。

そうした流れの中で、明治27年に初代・尾崎庄吉が米沢市あら町に「登起波牛肉店」を開業。雪室を活かした冬季の販売から始まり、現在では精肉店・お食事処・ギフト通販を備えた老舗として、米沢牛を中心とした食肉販売と飲食業を営んでいます。

現在は五代目店主が伝統を受け継ぎながら、一頭買いの目利きと丁寧な仕立てで「確かな品質と味」にこだわり続けています。米沢の家庭のハレの日から、県内外の贈り物、お取り寄せまで、さまざまな場面で「登起波の米沢牛」が選ばれています。

明治27年創業、米沢市で最も古い米沢牛専門店

明治27年創業の登起波牛肉店は、米沢市で最も古くから営業する米沢牛専門店。雪深い米沢の地で代々暖簾を守り、「米沢に登起波あり」と評される味と信頼を育んできました。

取扱う牛肉は100%米沢牛、一頭買いの目利き

取扱う牛肉は100%米沢牛のみ。一頭買いで仕入れ、部位ごとの特徴を見極めながら、すき焼き・しゃぶしゃぶ・ステーキ・焼肉など最もおいしく味わえる形で提案しています。

雪国の気候と米どころが育てるきめ細かな霜降り

山々からの雪解け水と寒暖差の大きい気候、良質な稲わらや飼料に恵まれた置賜地方の環境が、きめ細かな霜降りと上品な脂の甘みを持つ米沢牛の味わいを育てています。

皇室献上品「登起波漬」と多彩なギフトラインナップ

米沢の地味噌と銘醸の酒粕を合わせた秘伝の床に牛肉を漬け込んだ「登起波漬」は、大正期より皇室献上品として知られる看板商品。すき焼き・ステーキ・ビーフカレーやオリジナル加工品とともに、贈答用ギフトも豊富に揃えています。