事業者・ブランド紹介

山田春慶店

飛騨高山で受け継がれる、透明な飴色が美しい「飛騨春慶塗」の製造元。

山田春慶店は、岐阜県高山市・大新町に店を構える飛騨春慶塗の専門店・製造元です。黄金色に透き通る漆が木目を美しく引き立てる「飛騨春慶塗」は、日本の伝統的工芸品に指定されている飛騨高山の代表的な漆器。山田春慶店では、重箱や弁当箱、お盆、菓子器、花器などの伝統的なうつわから、タンブラーや時計、アクセサリーなど現代の暮らしに寄り添うオリジナル製品まで、職人による手仕事で一つひとつ仕立てています。

〒506-0851 岐阜県高山市大新町1丁目111番地 やまだしゅんけいてん
山田春慶店

ここが推し!

飛騨春慶の魅力は、なんといっても「木目が透ける」飴色の美しさ。山田春慶店は、伝統的なお弁当箱やお盆はもちろん、その透け感を活かしたアクセサリー『amberance』が秀逸です!漆器とは思えないほど軽やかで、光に当たると琥珀色がキラキラと輝きます。「漆は古臭い」と思っている方にこそ手に取ってほしい、伝統工芸の新しい楽しみ方を教えてくれるお店です。

PROFILE 企業・工房について

山田春慶店は、飛騨春慶塗の産地・岐阜県高山市大新町に本店を構える飛騨春慶塗の製造元です。店舗はJR高山駅から徒歩約15分、秋の高山祭で屋台が並ぶ「桜山八幡宮」表参道沿いにあり、観光の散策路としても人気のエリアに位置しています。店内には、伝統的な重箱や弁当箱から、現代的なデザインのタンブラーや置時計、アクセサリーまで、さまざまな飛騨春慶塗の製品が並びます。

公式サイトでは、「飛騨春慶塗は日本の伝統的工芸品第一次に指定されています」「当店の飛騨春慶塗製品はすべて職人による手作りで、飛騨春慶連合協同組合が定めた塗師による『手ぬり技法』によるものです」と紹介され、職人の手仕事による“本物”の飛騨春慶を届けることを大切にしていることが強調されています。木地の選定から成形、塗り、磨きに至るまで、木目を生かすための工程が重ねられ、透明感のある飴色の漆と木目のコントラストが生み出されます。

「飛騨春慶の由来」「当店のこだわり」といったページでは、飛騨春慶塗が慶長年間に生まれたとされる歴史とともに、素材や仕上げへのこだわりが語られています。重箱や弁当箱、お盆、菓子器、花器などの伝統的なアイテムを継承する一方で、現代の暮らしに合うタンブラーやデザイン置時計、イヤリング・ピアス・ヘアゴム・指輪などのアクセサリーも開発。伝統工芸品に対して「古くさい」「高価で手が届きにくい」といったイメージを払拭し、性別や年齢、国籍を問わず使ってもらえる製品づくりを目指していると説明されています。

オンライン上では、本店サイトに加えて「飛騨春慶オンラインストア」「山田春慶店アクセサリーストア」「amberance(アンバーランス)ストア」など複数のECサイトを運営し、ネット通販にも力を入れています。オンラインストアでは、新製品やコップ・椀、文房具・卓上、弁当箱、重箱、時計、布張小箱、額・写真フレーム、アクセサリー、皿、菓子器、盆、花器、食卓、茶托・銘々皿、茶道具など、用途別のカテゴリから製品を探すことができます。

「よくいただくご質問」や「飛騨春慶のお手入れ・お取り扱いについて」といったページでは、日常使いの際の注意点や、洗い方・扱い方、保管方法がまとめられており、長く安心して使うための情報も充実しています。また、ご注文・お問い合わせページでは、用途に合った製品提案や、当店製品に限った修理対応の方針などが詳しく案内されており、購入前後のサポートも丁寧に整えられています。

飛騨高山の伝統工芸として育まれてきた飛騨春慶塗を、日々の暮らしや贈り物のシーンで気軽に取り入れてほしい──山田春慶店は、その思いのもとで、産地・飛騨から「新しい時代の伝統工芸」を発信し続けています。

飛騨春慶塗の製造元として、産地・飛騨高山で受け継ぐ手仕事

山田春慶店は、飛騨春慶塗の製造元として「飛騨春慶の製造・企画・販売」を手がける専門店です。本店は、JR高山駅から徒歩約15分、秋の高山祭でにぎわう桜山八幡宮の表参道沿いに位置し、観光客から地元の人まで多くの人が訪れる場所にあります。1971年(昭和46年)の創業以来、飛騨高山を代表する伝統工芸・飛騨春慶塗の魅力を職人の手仕事とともに発信し続けています。

透明な飴色の漆が木目を生かす「飛騨春慶塗」

飛騨春慶塗は、木地の木目を活かしながら透明感のある飴色の漆を塗り重ねるのが特徴の漆器です。由来として、慶長12年(1607年)頃に高山城主・金森重頼の時代、大工の高橋喜左衛門が作ったお盆を、塗師・成田三右衛門が塗ったことから始まったと伝えられています。かつては茶道具など上層階級の道具として用いられていましたが、その後は茶盆や重箱、弁当箱といった日用品としても作られるようになり、現在では日々の食卓や暮らしの道具として親しまれています。

伝統的工芸品指定と「手ぬり技法」による本物づくり

山田春慶店の製品はすべて職人による手作りで、飛騨春慶連合協同組合が定める塗師の「手ぬり技法」で仕上げられています。飛騨春慶塗は、日本の伝統的工芸品第一次に指定されている工芸であり、サイト上でも伝統工芸マークと手ぬりマークが紹介されています。重箱や弁当箱、お盆、菓子器、花器といった定番品に加え、ボールペンや置時計、アクセサリーなどオリジナル製品も多数展開しており、誕生日や引き出物、母の日・父の日などのギフトとしても選ばれています。