事業者・ブランド紹介

おぼろタオル

明治41年の創業以来、こだわり続ける一貫生産。三重の地でタオル一筋、百余年。

おぼろタオル株式会社は、1908年(明治41年)に三重県津市で創業したタオルメーカーです。創業者・森田庄三郎が考案した、横糸にだけ色を染める「おぼろ染め」の技術を起点に、タオルの吸水性や絞りやすさといった実用性を追求してきました。1927年(昭和2年)には日本初の細糸による「二重袋織りガーゼタオル」の量産化に成功し、現在も独創的な特許取得や新商品開発を通じて、タオルづくりを続けています。

〒514-0008 三重県津市上浜町3丁目155番地 おぼろたおる
おぼろタオル

ここが推し!

明治創業、100年以上続くタオル作りの老舗。「おぼろ染め」の技術が生んだタオルは、薄手なのに吸水性抜群で、絞りやすく乾きやすいのが特徴です。特に『専顔タオル』や『専髪タオル』など、用途に特化したシリーズは秀逸!一度使うと、その機能性の高さに驚かされます。「タオルはフワフワで分厚いのが一番」という常識を覆す、実用性の極致を体験してください。

PROFILE 企業・工房について

おぼろタオル株式会社は、1908年(明治41年)に三重県津市で創業し、タオルづくりを続けてきたメーカーです。創業当初に「朧染タオル製造法」の特許を取得したことが、企業の出発点として記されています。

創業者・森田庄三郎は経営者である一方、日本画家としての感性も持ち、無地のタオルに模様を描く発想から「おぼろ染め」を生み出しました。横糸にだけ色を染める技術により、吸水性や絞りやすさといった実用面でも支持を得たとされています。

1927年(昭和2年)には、日本初の細糸による「二重袋織りガーゼタオル」の量産化に成功。以降もパイオニア精神を受け継ぎ、特許取得や新商品開発を重ねながら、タオルの表現・機能を広げてきました。

製造工程の面では、織り上げた生地を後から晒す「後晒し製法」にこだわり、綿本来の吸水性を最大限引き出すことを目指しています。晒し工程では、商品に直接薬品がかからないよう別素材の布をかぶせ、時間をかけて処理する方法が紹介されています。

SDGsへの取り組みとしては、温室効果ガス削減の目標(売上高原単位で2030年度までに30%削減・基準年度2013年)を掲げるほか、社内のLED化や主要設備の改善などを進める方針を示しています。

創業の原点「おぼろ染め」と、タオルの機能性を支える発想

創業者・森田庄三郎が考案した「おぼろ染め」は、横糸にだけ色を染める技術です。吸水性の高さや絞りやすさといった入浴時の実用性とあわせて支持を広げ、以後のものづくりの基盤となっています。

1927年に量産化へ──二重袋織りガーゼタオルのパイオニア

1927年(昭和2年)には、日本初の細糸による「二重袋織りガーゼタオル」の量産化に成功。次々と新しい商品開発を行い、タオルづくりを進化させてきました。

後晒し製法へのこだわりと、敷地内一貫生産による取り組み

おぼろタオルは後晒し製法にこだわり、綿本来の高い吸水性を最大限引き出すことを目指しています。またSDGsの取り組みとして、“織・加工・縫製”の敷地内一貫生産体制を軸に運搬エネルギーロス削減などを掲げています。