事業者・ブランド紹介

abe pottery studio nooc

工房の奥から届く、日常に寄り添う笠間のちいさな陶磁器メーカー。

abe pottery studio nooc(ノーク)は、茨城県笠間市に工房を構えるちいさな陶磁器メーカーです。カップやボウル、お皿、花器、陶箱など、暮らしに寄りそううつわをスタッフと共に中量生産しながら、個人作家としての表現も大切にしたものづくりを続けています。

〒309-1604 茨城県笠間市大渕48番地3 エイブポタリースタジオノーク
abe pottery studio nooc

ここが推し!

まるでヨーロッパのアンティーク食器のような佇まい!陶芸家・阿部慎太朗さんが主宰する『nooc(ノーク)』の器は、絵画のようなレリーフと絶妙な色合い(グレーやピスタチオ)が本当に美しいです。ケーキを乗せるだけで絵になるフォトジェニックな器は、入手困難になるほどの人気ぶり。見つけたら即買いをおすすめします!

PROFILE 企業・工房について

abe pottery studio noocを主宰する阿部慎太朗さんは、大学の陶芸サークルで焼き物と出会い、2005年頃から本格的に制作を始めました。窯業の専門機関で釉薬を学んだのち、2013年に独立し、個人作家としての活動をスタートさせます。

その後、笠間市内の現在の工房に拠点を移し、大きな窯を備えた環境で制作を継続。グレー系の釉薬を使った作品など、独自の世界観を持つ器のシリーズを育てながら、少しずつスタッフやアルバイトと共に制作する体制を整えていきました。

2015〜2019年頃には、生地作りを分業し、絵付けの作品づくりを本格化。仕上げや検品、窯詰めから窯出しまでの工程をチームで行うことで、生産量を維持しながら品質の安定したうつわを生み出す「ひとり窯元的な中量生産」のスタイルが形になっていきます。

2020年、新型コロナウイルスの影響で陶器市や対面での販売機会が制限されるなか、工房で生まれた試作品や個体差のあるうつわを届ける場としてオンラインストア「nooc」を開設しました。名称には、隅っこ(nook)、工房の扉をノックする音、工房の奥(no.o.ku)といった意味合いが込められています。

2021年には「abe pottery studio株式会社」として法人化し、スタッフが安心して働ける環境づくりと、笠間で長く根を張っていくための土台づくりを進めています。全国のうつわ店やギャラリーでの個展・企画展と並行して、オンラインを通じて日々の暮らしに寄りそう器を届け続けているブランドです。

笠間で育まれる「ちいさな陶磁器メーカー」

noocは、陶芸の産地・茨城県笠間市に拠点を置く、ちいさな陶磁器メーカーです。個人作家としての感性と、スタッフと協働する制作体制を組み合わせることで、手仕事の温度感を保ちながら、日常使いしやすい器を安定して届けられる体制を整えています。

工房の奥に眠っていた試作品や個体差のあるうつわ

オンラインストア「nooc」では、個展には並ばなかった試作品や、焼成時の個体差が大きく一点一点表情の異なるうつわも紹介しています。工房の奥に眠っていた器たちに光を当て、使い手にとっては出会いの楽しさがあるラインナップになっています。

中量生産で支える、暮らしのための器づくり

成形や仕上げ、窯詰め・窯出し、検品やオンラインショップの発送業務まで、スタッフと役割を分担しながら「中量生産」のスタイルで器づくりを行っています。作家もののニュアンスを保ちつつ、日々の食卓で気軽に使える量と価格のバランスを目指しています。