事業者・ブランド紹介

ながさきクラフトレモネード

長与のミカン倉庫から生まれた、手づくり無添加レモネードベース。

「ながさきクラフトレモネード」は、長崎県長与町のオーガニックカフェ『BORDERLESS LOUNGE(ボーダレスラウンジ)』から生まれた、無添加のレモネードベースです。長与町北部のミカンの名産地で育ったレモンをひとつひとつ丁寧に仕込み、すっぱめ・甘め・ホット・ソーダ割りなど自由なアレンジで楽しめるように設計。家族や仲間が同じレモネードを囲みながら、それぞれの好みに合わせてカスタムできる“共有ドリンク”として、日常のひと休みの時間に寄り添います。

〒851-2121 長崎県西彼杵郡長与町岡郷2244 旧喜虎園倉庫 ながさきクラフトレモネード
ながさきクラフトレモネード

PROFILE 企業・工房について

ながさきクラフトレモネードを手がけるのは、長崎県長与町で「日本中の田舎を遊び場に」をコンセプトにした倉庫カフェ『BORDERLESS LOUNGE』を営む江口さん。30年近く使われていなかったミカン選果倉庫を改装し、大村湾を望むロケーションで、オーガニック食材や自家製ドリンクを提供しています。その中でオープン当初から一番人気となったのが、長与町の農家さんが育てたレモンを使った自家製レモネードでした。

「甘い飲み物には、人を幸せにしたり、心と身体を癒したりする力がある」。そんな気づきから、家族や仲間が一緒に飲みながらほっと一息つけるドリンクとして生まれたのが「ながさきクラフトレモネード」です。長与町北部の柑橘畑で育ったレモンを、森果樹園から直接仕入れ。11〜1月の最盛期に届くレモンを手作業で洗浄・スライスし、砂糖と一緒に丁寧に炊き込むことで、フルーティさとほろ苦さのバランスがとれたシロップに仕上げています。

火を止めるタイミングは、コクと苦味のバランスを左右するため大量生産や外部委託には向かず、少人数のスタッフが夜を徹してレモンと向き合う日々。あえてキビ糖ではなく白砂糖を選ぶのも、レモネードらしいすっきりした後味と透明感のある色合い、手づくりならではの素朴な余韻を大切にしているからです。レモンのリモネンやビタミンC、はちみつの力を借りて、ストレスフルな時代を生きる大人や子どもたちの日常をそっと支える一杯でありたい——そんな願いが、一本一本のボトルに込められています。

長与町のミカン倉庫から生まれたクラフトレモネード

ながさきクラフトレモネードの仕込み場は、長与町北部にある古いミカン選果倉庫をリノベーションしたカフェ『BORDERLESS LOUNGE』。大村湾を望む柑橘畑に囲まれたロケーションで、地域の農家さんから届くレモンを使い、少量生産のクラフトシロップとしてレモネードベースをつくっています。

長崎県産レモン100%、手作業で仕込む無添加シロップ

原材料は、砂糖(国内製造)、長崎県産レモン、レモン果汁、はちみつのみ。11〜1月に収穫された森果樹園のレモンをひとつひとつ手洗いし、スライスして砂糖と炊き込み、香りと果汁のバランスを見極めながら火入れを行います。添加物を使わず、レモンと蜂蜜の素直な味わいを大事にしたシロップです。

すっぱさや飲み方をカスタムできる「みんなのレモネード」

店舗では、「すっぱめ」「すっぱめのすっぱめ」「鬼すっぱ」と3段階のすっぱさや、季節のフルーツを合わせた十数種類のフレーバーレモネードを提供。おうちでも、ソーダ割り・ホット・紅茶・ビール割りなど、多彩なアレンジで楽しめます。ひとつのベースから、家族それぞれの好みの一杯を作れるのが魅力です。

キャラクターデザインは長崎出身イラストレーターユニット

ラベルやパッケージには、長崎出身のイラストレーターJAROさんとデザイナーmisaさんのユニット「JAM STYLE」によるオリジナルキャラクターを採用。地元デザイナーの guruppetto design works と共に、ラベル・箱・のぼり・パンフレットなどをトータルでデザインし、長崎らしさと温かみを感じる世界観をつくり上げています。