事業者・ブランド紹介

ますのすし本舗 源

駅弁業100余年、富山名産「ますのすし」の老舗。

ますのすし本舗 源は、富山駅の駅弁業として1908年(明治41年)にスタートし、「ますのすし」を1912年から販売してきた老舗駅弁メーカーです。もともとは料亭から始まった歴史を持ち、鱒・米・笹といった素材の選定から仕込み、押し、包装まで一貫してこだわり抜いたものづくりを続けています。看板商品の「ますのすし」「ぶりのすし」をはじめ、うま煮やお弁当、季節限定商品など多彩なラインナップを展開し、工場見学や手作り体験ができる「源ますのすしミュージアム」を併設。富山の伝統の味と駅弁文化を、全国の旅人と食卓へ届けています。

〒939-8232 富山県富山市南央町37-6 ますのすしほんぽ みなもと
ますのすし本舗 源

ここが推し!

富山と言えば「ますのすし」。その代名詞とも言えるのが、100年以上の歴史を持つ「源」です。ほどよい酸味の酢飯と、脂の乗った鱒、そして笹の香りが一体となった味わいは、いつ食べても変わらない安心感があります。定番はもちろん、特選の肉厚なタイプや『ぶりのすし』も絶品。駅弁という枠を超え、ハレの日の食卓を彩るご馳走です。

PROFILE 企業・工房について

源の歴史は、江戸時代に富山の旅籠町で旅館と紙屋を営んでいた源梅山に遡ります。風流人・茶人として文化交流にも尽力した梅山のもとで、料理ともてなしの文化が育まれ、明治時代には桜木町に高級料亭旅館「富山ホテル」を開業しました。

1908年、富山に鉄道が開通したことを機に、富山ホテルの支店が駅構内営業人として弁当や菓子の製造販売を開始。これが「駅弁業 源」の第一歩となります。1912年には、当時はまだ「鮎ずし」が主流だった富山で、鱒を使った押し寿司「ますのすし」の販売をスタートさせました。

戦前・戦中・戦後を通じて、駅弁や仕出し料理、菓子づくりを続けながら、ますのすしの改良やパッケージデザインの工夫に取り組みます。1960年代には箱型パッケージを導入し、民族画家・中川一政画伯による鱒の絵をあしらった現在に続く掛け紙を採用。全国駅弁大会では「西の横綱」と呼ばれるまでに成長しました。

1970年代以降は、ゴム掛け機の導入や合板を用いた曲げ物の改良など、品質向上と作業負担軽減のための設備投資を進めつつ、手仕事の良さを残す製法を模索。1995年には愛称を「ますのすし本舗 源」とし、2008年の創業100周年を機に「ますのいぶしすし」など新たな商品にも挑戦しています。

現在は、本社・工場・レストハウス・売店・見学コースを備えた「源ますのすしミュージアム」を拠点に、工場見学と手作り体験、ショップでの販売、オンラインショップでのお取り寄せなどを展開。駅弁という枠を超えて、富山の食文化や旅の思い出を伝える拠点として進化を続けています。

料亭にルーツを持つ、130年余のもてなしの系譜

源の始まりは、江戸時代に旅籠町で営まれていた旅館と料理を供する料亭。明治期には高級料亭旅館「富山ホテル」として知られ、料理ともてなしの文化を育んできました。その流れを汲んで駅弁業に参入し、「ますのすし」を通じて富山の味を全国へ届けています。

駅弁業として100年以上、富山名産「ますのすし」のパイオニア

1908年に駅構内営業人として弁当販売を始め、1912年に「ますのすし」を発売。以来、富山駅や全国駅弁大会などを舞台に知名度を高め、「名物にうまいものあり ますのすし」のコピーとともに、富山を代表する名産として親しまれています。

鱒・米・笹への徹底した素材へのこだわり

ほどよく脂ののった鱒、神通川流域で育つ富山県産米を使ったすし飯、香りのよい国産笹を厳選し、素材の持ち味を生かした押し寿司に仕上げています。竹や笹といった天然素材の扱いにも長年のノウハウが息づき、味・香り・見た目の一体感を大切にしています。

工場見学・手作り体験ができる「源ますのすしミュージアム」

本社敷地内にある「源ますのすしミュージアム」では、製造ライン見学やパネル展示を通じて、ますのすしの歴史と製造工程を楽しく学べます。職人の指導のもと、自分で木桶に笹を敷き、酢飯と鱒を重ねて仕上げる「ますのすし手作り体験」も人気です。

「ぶりのすし」「うま煮」など、富山の味わいを広げる多彩な商品

ますのすしに加え、富山らしさあふれる「ぶりのすし」や昆布巻、ほたるいか・ばい貝などのうま煮、駅弁スタイルのお弁当、季節限定商品、ご予約弁当など、多彩な商品を展開。贈り物から旅のおとも、日々の食卓まで、さまざまなシーンに対応しています。