事業者・ブランド紹介

木挽町よしや

歌舞伎座裏、銀座いち小さな老舗和菓子屋が焼く、予約必須のどら焼き。

木挽町よしやは、1922年(大正11年)創業の老舗和菓子店。銀座・歌舞伎座の裏路地で、毎朝焼き上げる半月型のどら焼きと、名水を使った夏季限定「大地のしずく」、季節の上生菓子や創作和菓子で知られています。しっとりもっちりとした皮と、最高級北海道十勝産小豆を使った甘さ控えめの餡。歌舞伎役者や芸能関係者の差し入れとしても愛され続けてきた、銀座の隠れた名店です。

〒104-0061 東京都中央区銀座3-12-9 コビキチョウ ヨシヤ
木挽町よしや

PROFILE 企業・工房について

木挽町よしやの歴史は、1922年(大正11年)にさかのぼります。歌舞伎座の裏手・木挽町エリアに店を構え、芝居小屋の賑わいとともに歩んできた小さな和菓子屋は、長年にわたり歌舞伎役者や芸能関係者、近隣の常連客に支持されてきました。「銀座で一番小さな和菓子屋」として知られながら、その存在感は世代を超えて受け継がれています。

代々受け継がれてきた看板商品が、朝から焼き上げる半月型のどら焼き。しっとりともっちりとした一枚皮に、甘さ控えめの粒餡を包んだ、シンプルでいて記憶に残る味わいが魅力です。食品添加物や保存料を使わない「生もの」のため一日に作れる数は限られ、売り切れ必至の人気ぶりから、メディアやガイドブックでもたびたび取り上げられてきました。

一方でオンラインショップでは、夏季限定の水菓子「三代目・大地のしずく」や、東京都公式グッズに採用された懐紙など、店頭とはまた違ったラインナップを展開。「水で食べるしずく」というコンセプトの涼菓や、銀座らしい柳のモチーフをあしらった和小物などを通じて、銀座・木挽町の物語を全国へと届けています。これからも、路地裏の小さな店から、丁寧に作られた和菓子と共に特別なひとときを届けていきます。

歌舞伎座裏で100年つづく、銀座いち小さな和菓子屋

創業は1922年。東銀座駅からほど近い歌舞伎座裏の路地に、小さな暖簾を掲げる木挽町よしや。こぢんまりとした店内で、三代にわたって受け継がれてきた味と技を守りながら、歌舞伎役者や芸能関係者の差し入れとしても親しまれてきた老舗です。

毎朝焼き上げる、半月型のどら焼き

看板商品は、毎朝焼き上げる半月型のどら焼き。しっとりともっちりが同居する一枚皮に、最高級北海道十勝産小豆を使った甘さ控えめの粒餡をはさんだ、素朴でいて唯一無二の味わいです。食品添加物や保存料に頼らず、一日に作れる数が限られるため、電話やLINEによる予約が推奨されています。

夏季限定「三代目・大地のしずく」─ 水で食べるしずく

オンライン限定で展開される夏季限定の水菓子「三代目・大地のしずく」は、「水で食べるしずく」をコンセプトにした、ぷるぷるの涼菓。日本名水百選に選ばれた愛媛県西条市の「うちぬき水」を使い、極限までやわらかく仕上げたゼリーに、白みつ・黒みつきなこ・あんず蜜などを合わせて味わいます。

オリジナル焼印でつくる、記憶に残るどら焼き

店頭では、どら焼きに押す焼印をオーダーメイドで製作するサービスも提供。記念日やお祝い、イベントの差し入れなどに合わせてオリジナルの文様や文字を焼き付けることで、贈る人にも贈られる人にも忘れられない一箱をしつらえることができます。