事業者・ブランド紹介

崎陽軒

横浜で生まれた「シウマイ」とシウマイ弁当で、ローカルブランドの価値を磨き続ける駅弁・点心の老舗。

崎陽軒は、1908年(明治41年)に初代横浜駅構内の売店からスタートした、横浜生まれのローカルブランドです。「横浜の名物をつくろう」という想いから1928年に誕生した「昔ながらのシウマイ」、その妹分として1954年に登場した「シウマイ弁当」は、いまや日本を代表する駅弁として知られています。国産の豚肉とオホーツク海産の干帆立貝柱を使った“冷めてもおいしい”シウマイを中心に、弁当や点心、中華・洋食レストラン、工場見学などを通じて、横浜の名物・名所を生み出し続けています。

〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-12-6(本社) きようけん
崎陽軒

ここが推し!

「冷めてもおいしい」というより、「冷めているからこそおいしい」奇跡のお弁当!干帆立貝柱の旨みが詰まったシウマイと、あのもちもちのご飯の組み合わせは、何度食べても飽きません。横浜市民のソウルフードでありながら、全国民に愛される『シウマイ弁当』。見かけるとつい買ってしまう引力があります。

PROFILE 企業・工房について

1908年、初代横浜駅構内に構えた小さな売店から崎陽軒の歴史は始まりました。当時は東京駅の駅弁が主流で、横浜駅の構内営業は決して有利な環境ではありませんでしたが、「横浜の名物をつくる」ことを目標に、駅弁や茶菓子などの販売を続けていきます。

1928年、初代社長・野並茂吉氏の「横浜の名物を」という想いから、中華街のシュウマイをヒントに独自の「シウマイ」が誕生しました。国産豚肉と干しホタテ貝柱を使った小さな一口シウマイは、冷めてもおいしい駅弁向きの商品として開発され、その後の横浜名物としての地位を築いていきます。

1954年には、シウマイの妹分として「シウマイ弁当」が登場。俵型ごはんとおかずの構成は発売当初からほとんど変わらず、いまや横浜土産の定番として、また日本有数の販売数を誇る駅弁として親しまれています。

その後も、弁当・シウマイの製造販売に加え、中国料理レストランやイタリア料理店、宴会場、結婚式場などの事業にも拡大。「名物・名所の創造」を掲げ、横浜の街とともに歩んできました。現在では、横浜市西区高島の本社を中心に、シウマイ・点心事業部や東京事業部、約160の直営店網を持つ企業へと成長しています。

崎陽軒はこれからも、ローカルブランドとしての誇りを胸に、シウマイや駅弁、レストラン、工場見学などを通じて、「食をとおして心も満たす」体験を横浜から発信し続けていきます。

1908年創業。横浜駅の売店から始まった「ローカルブランド」

崎陽軒は1908年、初代横浜駅(現在の桜木町駅)構内の売店として創業しました。横浜の地で生まれ育った誇りを大切にし、「ナショナルブランドではなく真に優れたローカルブランドをめざす」という経営理念のもと、駅弁やシウマイ、レストラン事業を通じて、横浜ならではの名物と名所づくりに取り組んできました。

「昔ながらのシウマイ」 ― 横浜で生まれた一口サイズの名物

1928年、「横浜の名物をつくろう」という想いから誕生したのが、崎陽軒の「昔ながらのシウマイ」です。国産豚肉とオホーツク海産の干しホタテ貝柱を組み合わせた豊かな風味と、冷めてもおいしい一口サイズが特長。発売から90年以上経った今も、レシピを守りながら横浜の変わらぬ味として作り続けられています。

日本を代表する駅弁「シウマイ弁当」

1954年に、「横浜ならではの駅弁をつくりたい」という思いから生まれた「シウマイ弁当」。俵型ごはん、昔ながらのシウマイ5個、鮪の漬け焼き、唐揚げ、玉子焼き、筍煮、あんず、昆布と生姜のつくだ煮など、変わらないおかずの組み合わせで愛され続けています。崎陽軒の“冷めてもおいしい”へのこだわりが詰まった、ロングセラー駅弁です。

横浜工場の「工場見学」で知る、駅弁の歴史とシウマイ弁当のひみつ

横浜工場では、駅弁の歴史やシウマイの製造工程、シウマイ弁当の箱詰めラインなどを見学できる工場見学を実施。できたてシウマイやおかずの試食、しょう油入れ「ひょうちゃん」の展示コーナー、プチミュージアムショップもあり、大人から子どもまで楽しみながら崎陽軒のものづくりを体験できます。

弁当・点心・レストラン・宴会場まで広がる“シウマイのある横浜時間”

シウマイや駅弁だけでなく、中華・イタリアンレストラン、大小宴会場、結婚式場などの飲食・ホスピタリティ事業も展開。横浜駅周辺や商業施設内にお店を構え、日常使いのお弁当から記念日の会食まで、さまざまなシーンで「シウマイのある横浜時間」を提案しています。