事業者・ブランド紹介

江戸切子の店 華硝

日本橋と亀戸から、現代の暮らしに寄り添う江戸切子トップブランド。

江戸切子の店 華硝は、1946年に江戸切子発祥の地とされる東京都江東区亀戸で創業した江戸切子の工房・ブランドです。全ての作品を亀戸の自社工房でカットから磨きまで職人が手掛け、日本橋本町の直営店「江戸切子の店 華硝 日本橋店」を中心に販売。伝統的な文様に加え、独自に生み出した「米つなぎ」などのオリジナルパターンと、透明ガラスと色ガラスのコントラストを活かしたデザインで、国内外から高い評価を得ています。

【日本橋店】〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-6-5/【本社・工房】〒136-0071 東京都江東区亀戸3-49-21(製造1F・店舗3F) えどきりこのみせ はなしょう
江戸切子の店 華硝

ここが推し!

洞爺湖サミットで国賓への贈呈品にも選ばれた、世界が認める江戸切子。独自の紋様『米つなぎ』の繊細さは、もはやガラスというより宝石のようです!薬品を使わず、手作業だけで磨き上げるからこそ生まれる、鋭くも温かみのある輝き。特別な日を彩る、最高峰のグラスです。

PROFILE 企業・工房について

株式会社 江戸切子の店華硝の起源は、1946年に東京都江東区亀戸で初代・熊倉茂吉氏が設立した硝子工房にさかのぼります。大手硝子メーカーの下請けとして海外向けの製品を多く手掛け、創業当初から高いカット技術で評価を得てきました。その後、二代目・熊倉隆一氏の代に店舗併設の工房体制へと舵を切り、「工房直営で作品を届ける」現在のスタイルが形づくられました。

華硝の会社としての商号は「株式会社 江戸切子の店華硝」、製造部門は「有限会社 熊倉硝子工芸」です。本社と工房は亀戸、本店機能を担う直営店は日本橋本町に構え、江戸切子発祥の地・日本橋エリアで唯一の江戸切子専門店として、観光客からビジネスパーソンまで幅広い層を迎え入れています。

技術面では、透明ガラスの上に瑠璃色や深紅などの色ガラスを被せた色被せガラスに、ダイヤモンドホイールと水を用いて繊細なカットを施す伝統的な製法を継承。二代目が生み出した「米つなぎ」をはじめとする独自の文様や、グラス全体に連続して刻まれるリズミカルなパターンが、華硝らしさを象徴するデザインとなっています。

華硝の作品は、北海道洞爺湖サミット(2008年)の国賓贈呈品や、2023年の日本ASEAN友好協力50周年特別首脳会議における贈呈品として採用されるなど、日本を代表する工芸品として国際舞台でも活躍しています。また、二代目・熊倉隆一氏は長年の功績が評価され、2024年春の叙勲で旭日単光章を受章するなど、その技術と表現力は公的にも高く認められています。

工房では、江戸切子の体験やカリキュラムを提供するスクールを運営し、若い世代の職人育成や一般の人々への技術・文化の発信にも注力しています。職人同士が日常的に意見を交わしながら新しいアイデアを形にしていく風土のもと、「強く、美しく、日常で使える江戸切子」を掲げ、生活の中で長く愛されるガラス器づくりを続けています。

日本橋で唯一の江戸切子専門店・亀戸発祥のトップブランド

華硝は、江戸切子の工房として1946年に亀戸で創業し、現在は「日本橋で唯一の江戸切子の店」として直営店を構えるブランドです。全ての作品を自社工房で一貫生産し、日本を代表する江戸切子トップブランドとして、国内外の顧客や企業から高い信頼を集めています。

ソーダガラスと手磨きにこだわる、日常使いできる江戸切子

華硝の江戸切子は、鉛を含むクリスタルガラスではなく、主成分が砂であるソーダガラスのみを使用。軽くて持ちやすく、日々の食卓でも使いやすいのが特徴です。さらに、仕上げの磨き工程では硫酸などの薬品を用いず、職人の手作業で一つひとつ丁寧に磨き上げることで、繊細なカットと透明感、そして丈夫さを両立させています。

オリジナル文様と若い職人が生み出す現代的な江戸切子

二代目・熊倉隆一氏が考案した「米つなぎ」などのオリジナル文様をはじめ、伝統的な麻の葉や菊文様を現代の感性で再構成したデザインが華硝の大きな魅力です。工房では20〜40代の職人が多数活躍し、技術継承と新しい表現の両立を目指す江戸切子スクールの運営などを通じて、次世代へ技をつなぐ取り組みも進められています。