事業者・ブランド紹介

傳濱野はんどばっぐ

母から娘へと受け継がれる、皇室御用達のハンドバッグ。

傳濱野はんどばっぐは、明治から四代にわたり受け継がれてきた濱野本家のハンドバッグブランド。皇室御用達の誇りを胸に、日本女性の所作や体格に寄り添った「黄金比」のバッグづくりを追求しています。フォーマルからお仕事、デイリーまで、人生の節目と日常を静かに支える一品を提案しています。

〒141-0022 東京都品川区東五反田2-21-28 OSビルディング2F でんはまの はんどばっぐ
傳濱野はんどばっぐ

PROFILE 企業・工房について

濱野家のハンドバッグづくりは、明治の頃に創業者・濱野傳吉が手掛けた一挺のバッグから始まりました。以来140年以上にわたり、親子四代が“はんどばっぐ道”を受け継ぎ、時代ごとの女性のライフスタイルに寄り添いながらものづくりを続けてきました。

とりわけフォーマルバッグの分野では、皇室の方々からのご用命を通じて磨かれた「礼を尽くす」美意識が息づいています。冠婚葬祭や学校行事など、大切な一日にふさわしい佇まいでありながら、持つ人の緊張を和らげるようなやさしいフォルムと収納力を両立させています。

近年は、お仕事バッグやデイリーバッグ、財布・小物、クロコダイルコレクションなどラインナップを拡大。伝統的なクラフトマンシップに加え、ノートPCやタブレットが入るサイズ設計、軽さへの配慮、オンオフで使いまわせる2way仕様など、現代の暮らしに寄り添う機能性も取り入れています。

「母から娘へ、世代を超えて受け継がれていくバッグでありたい」。そんな思いのもと、傳濱野は一つひとつのアイテムにストーリーと役割を込めながら、日本女性の日常とハレの日を静かに支えるバッグを送り出しています。

皇室御用達の品格あるものづくり

濱野本家は明治期より皇室の方々からのご用命を受けてきた歴史を持ちます。その経験をもとに、フォーマルな場にふさわしい端正な佇まいと、持つ人の礼儀を美しく映すデザインを追求しています。

日本女性が美しく見える「黄金比バッグ」

身長や体型を研究し、日本人女性が最もバランスよく見えるサイズ感やハンドル位置を設計。肩に掛けたとき、手に提げたときの所作まで含めてシルエットが整うように計算されたバッグです。

厳選素材と熟練職人の仕立て

クロコダイルやガラスレザーなど、表情豊かな本革を選び抜き、国内の職人たちが一点一点丁寧に仕立てます。使うほどに手に馴染み、長く愛用できる耐久性と、目に見えない部分まで手を抜かないつくりが特徴です。

フォーマルからデイリーまで幅広いラインナップ

冠婚葬祭や学校行事に寄り添うフォーマルバッグから、通勤・日常に活躍するトートやショルダー、財布・小物、メンズラインまで。人生のさまざまなシーンで頼れる「相棒」となるバッグが揃います。