事業者・ブランド紹介

COPPER100

銅100%の道具で、台所と暮らしの「温度」を整える。

COPPER100(コパーひゃく)は、新潟県燕市の銅加工メーカー・新光金属が1959年の設立以来培ってきた加工技術を背景に、“純銅”の魅力を暮らしの道具へ落とし込むブランドです。冷たいものは瞬時に冷たく、熱はすっと回ってムラをつくりにくい――銅という素材の性格をそのまま活かし、ビアーマグやタンブラー、ケトル、銅鍋、湯たんぽ、おろし金まで、手に取るたびに体感できる心地よさへ繋げています。

〒959-1284 新潟県燕市杣木1961-16 こぱーひゃく
COPPER100

ここが推し!

銅の道具って、写真だけだと「綺麗」で終わりがち。でもCOPPER100は、手に持った瞬間に“温度”で違いが来ます。ビアーマグの口当たりの冷たさ、ケトルで湯が立つ気配、鍋の熱の回り方。どれも派手なギミックじゃなく、素材そのものの実力で日常を底上げしてくれる感じ。燕の金属加工らしい、頼もしさと整った佇まいが同居していて、道具好きほど刺さるブランドです。

PROFILE 企業・工房について

COPPER100が大切にしているのは、「銅は美しい」だけで終わらせないこと。熱がすっと回り、冷えがすっと伝わる——銅という素材の振る舞いを、毎日の台所で“体感できる価値”へ変換するのが、このブランドの役目です。

たとえばビアーマグ。冷たい飲み物を注ぐと、マグ全体がすぐに冷えていきます。口をつけた瞬間のひやっとした感触は、ガラスや陶器とは別の快感。アウトドアでの一杯が語られがちな理由も、素材が素直に応えてくれるからだと思います。

一方で、火にかける道具では銅の「熱の回り方」が主役になります。銅鍋やケトルは、温度ムラを抑えたい場面で頼れる存在。湯が沸く気配が早く、料理の立ち上がりも軽い。手間を省くというより、仕上がりを整える方向に効いてくるのが銅らしさです。

表面に刻まれる鎚目の凹凸も、COPPER100の“らしさ”の一つ。光の反射が柔らかく、道具の表情が豊かになります。同時に、手に持ったときの感触や扱いやすさにも関わってくるので、見た目と実用が無理なくつながっているのが良いところ。

本社は燕市にあり、予約制のショールームでは多くの製品を実際に手に取って確認し、その場で購入することもできます。銅の道具は、写真よりも“触って分かる”部分が大きい。だからこそ、確かめられる場所が用意されているのは嬉しいポイントです。

銅は使い込むほど表情が変わります。緑青(ろくしょう)などの経年変化との付き合い方も含めて、道具を「育てる」感覚がある。COPPER100は、その時間を前向きに楽しめるように、暮らしのど真ん中に置ける定番道具として銅を提案しています。

燕の銅加工メーカーが1959年から積み上げてきた、実用品としての銅

COPPER100を手がける新光金属は、新潟県燕市で銅製の日用品を製造販売するメーカーとして1959年に設立。鍋・ケトル・マグ・タンブラー・茶器・花器・湯たんぽ・おろし金など、家庭の道具を幅広く銅でつくり続けてきました。

“冷たさ”も“熱”も、銅はすぐ伝える——体感できる熱伝導

銅は熱伝導率が高い金属として知られ、飲み物を注ぐと器全体が素早く同じ温度に近づきます。ビアーマグの「口をつけた瞬間の冷たさ」や、銅鍋の「熱が回る速さ」は、触った人ほど納得しやすいポイントです。

表情と手触りをつくる「鎚目」——槌起の美意識

銅板を叩いて成形する“槌起(ついき)”の流れを汲む鎚目(つちめ)の表情は、光を柔らかく散らし、手に持ったときの滑りにくさにも繋がります。同じ銅でも、仕上げや凹凸で印象が変わるのが面白いところ。

定番のビアーマグから、ケトル・鍋・湯たんぽまで。暮らしの道具が揃う

看板的存在の銅製ビアーマグは、サイズ展開や色展開も用意され、日常の一杯を“特別”へ寄せてくれます。加えて、湯沸かしのケトル、料理の銅鍋、冬の湯たんぽや調理小物まで、銅の特性を暮らしのシーンに合わせて選べるのがCOPPER100らしさです。