米どころ宮城で選ぶ、食と道具の組み合わせ。

ひとめぼれなどのブランド米や地酒、笹かまぼこや牛たん、海の幸。宮城は、海と山の恵みが集まる米どころです。一方で、仙台箪笥やこけしといった木工・漆工の伝統も受け継がれており、食と暮らしの両方で日本製ファーストな選び方ができる土地でもあります。このページでは、宮城の素材と技術を生かした食品や器、家具、小さな工房やお店を紹介していきます。

ブランド米と地酒、米どころの味わい

宮城産のブランド米や、それを仕込み水とともに生かした地酒は、日々の食卓から贈り物まで幅広いシーンで選ばれています。原料の産地や造り手の哲学がきちんと見える米と酒を中心に、家庭での楽しみ方も含めて紹介していきます。

海と港町から生まれる加工品・おかず

笹かまぼこや魚介の加工品、牡蠣やわかめなど、沿岸部の港町と結びついた食品も宮城の魅力です。保存料や添加物への配慮、産地表示にこだわるメーカーや、昔ながらの製法を守る工房など、安心して選べる商品を集めていきます。

仙台箪笥やこけし、木と漆の暮らしの道具

華やかな金具と木目が特徴の仙台箪笥や、木地挽きと手描きの表情が魅力の鳴子こけしなど、宮城の木工・漆工の技は現代の暮らしにも生かすことができます。収納家具や小物、インテリアとして取り入れやすい道具を、背景とともに紹介していきます。