発酵と木工で味わう、秋田のごはん時間。

きりたんぽやしょっつる、いぶりがっこ、稲庭うどん、比内地鶏。秋田は、発酵や保存の知恵が生きた郷土の味が豊かな土地です。同時に、大館曲げわっぱや桜皮細工など、山の木を生かした器づくりも盛んで、「ごはん」と「器」の両方で日本製ファーストな選択ができます。このページでは、秋田の発酵食や郷土料理を支える食品と、長く使い続けたい器や台所道具を紹介していきます。

きりたんぽやいぶりがっこ、発酵文化から生まれた食品

米どころならではのきりたんぽや、燻製と発酵の技が詰まったいぶりがっこ、魚醤のしょっつる、稲庭うどんなど、秋田の発酵文化を背景にした食品を取り上げます。原材料や製法にこだわるつくり手の姿が伝わる商品を集めていきます。

大館曲げわっぱや桜皮細工、木が香る器

秋田杉を薄く削って曲げる大館曲げわっぱや、桜の皮を巻いて仕立てる桜皮細工の器は、ごはんやおかずをおいしく見せてくれる道具です。お弁当箱やおひつ、プレートやカップなど、日々の食卓で活躍するアイテムとその背景にある工房の物語を紹介していきます。

郷土の味と器を日常使いに

秋田の発酵食品や郷土料理用の調味料、乾麺などと、曲げわっぱや漆器の器を組み合わせて、特別な日だけでなく日常のごはんに取り入れられる楽しみ方を提案していきます。