カステラとちゃんぽん、波佐見焼のテーブル。

南蛮文化や海外との交流から生まれたカステラやちゃんぽん、皿うどんなどの料理と、波佐見焼や三川内焼に代表されるテーブルウェア。長崎は、洋と和が混じり合った港町らしい食と器がそろう県です。日本製ファーストな日常のテーブルを考えるとき、長崎のスイーツや麺と器を組み合わせることで、港町らしい雰囲気を気軽に楽しめます。

カステラと港町のスイーツ

長崎名物のカステラは、しっとりとした食感と卵の風味が魅力です。プレーンのほか、抹茶やチョコレート、ざらめ入り、チーズ風味など、現代的なアレンジも増えています。あわせて、ビスケットや焼き菓子など、港町らしい洋風スイーツも紹介し、お茶時間を彩るおやつを提案していきます。

ちゃんぽん・皿うどん、おうち長崎ごはん

具だくさんのスープ麺であるちゃんぽんと、パリパリ麺にあんをかける皿うどんは、長崎ならではの家庭料理でもあります。乾麺や半生麺、スープやあんかけの素がセットになった商品を中心に、自宅で楽しめる「おうち長崎ごはん」を紹介していきます。

波佐見焼と三川内焼、毎日のテーブルウェア

シンプルで現代の暮らしに馴染む波佐見焼のプレートやマグカップ、繊細な染付が美しい三川内焼の器は、洋風の料理にも和食にも合わせやすいテーブルウェアです。朝食のパンとスープから晩ごはんの一皿、カステラとお茶の時間まで、日々のシーンを支える器を紹介していきます。