だるまと絹と山里の味、群馬のものづくり。

草津や伊香保などの温泉地として知られる群馬は、製糸・織物の歴史が深く、高崎だるまや木工などの縁起物の工芸も盛んな土地です。下仁田ねぎやこんにゃく、キャベツなどの野菜や山里の加工品も、日々の食卓を支えています。このページでは、群馬の山里が育てた食品と、暮らしに福を招く工芸品・布ものを紹介していきます。

高崎だるまなど、福を招く縁起物の工芸

全国シェアの大きい高崎だるまは、願掛けや開店祝いだけでなく、インテリアとしても楽しめるよう多彩な色やデザインが生まれています。手描きの表情や素材選びにこだわるだるまや、関連する縁起物の工芸品を紹介していきます。

富岡製糸に連なる、絹のテキスタイル

世界遺産・富岡製糸場に象徴されるように、群馬は絹織物の歴史が深い土地です。桐生や伊勢崎などの織物産地では、ストールやネクタイ、小物など、日常で使いやすいシルクテキスタイルがつくられています。長く愛用したくなる布ものとの出会いをつくります。

下仁田ねぎやこんにゃく、山里の食卓を支える食品

下仁田ねぎやこんにゃく、キャベツなどの高原野菜、温泉地のお土産から生まれたお菓子や加工品など、群馬の山里で育った食品も魅力です。鍋物や家庭料理に欠かせない食材から、旅の思い出を持ち帰れるようなおやつまで、群馬の味を紹介していきます。