紀州南高梅、毎日の梅干しと梅の加工品
果肉が厚くやわらかい紀州南高梅は、梅干しや梅酒、梅シロップの原料として広く知られています。塩だけで漬けた昔ながらの梅干しから、はちみつ漬けやしそ漬け、減塩タイプまで、日常のごはんやお弁当に取り入れやすい商品を中心に紹介します。
紀州南高梅や有田みかんなどの果物、黒潮の海産物、紀州漆器や紀州備長炭。和歌山は、山と海の恵みがそのまま商品になっているような県です。日本製ファーストな暮らしを意識する人にとって、毎日食べたい梅干しや柑橘のジュース、長く使える器や炭の道具など、自然の循環を感じる品を選びやすいエリアといえます。
果肉が厚くやわらかい紀州南高梅は、梅干しや梅酒、梅シロップの原料として広く知られています。塩だけで漬けた昔ながらの梅干しから、はちみつ漬けやしそ漬け、減塩タイプまで、日常のごはんやお弁当に取り入れやすい商品を中心に紹介します。
有田みかんをはじめとする柑橘のジュースやジャム、ピールを使った菓子と、マグロやかつお、しらすや干物など、黒潮の海から届く海産物の加工品も和歌山の魅力です。朝食やおやつ、晩酌のお供として楽しめる商品を組み合わせて紹介していきます。
お椀や盆、重箱などの紀州漆器は、毎日の食卓でも使いやすい実用的な器が多くあります。あわせて、火持ちの良さで知られる紀州備長炭は、炭火焼きだけでなく、浄水や脱臭などにも活用されています。漆器と炭、それぞれの良さを暮らしに取り入れるヒントとともに、和歌山の工芸品を紹介していきます。