事業者・ブランド紹介

オルター

「いのち・自然・くらし」を守る、安全基準の高いオーガニック食材と無添加食品の宅配ネットワーク。

オルターは、大阪・南河内から全国へ、安全性にこだわった食材と日用品を届ける会員制宅配ネットワークです。野菜は原則農薬不使用、汚染の少ない海域で獲れた魚介類、えさと飼い方までさかのぼって確認した畜産品など、「国内でも最も厳しいレベル」を掲げた独自基準で商品を厳選。オンラインショップでは、オーガニック食材や惣菜、無農薬米・雑穀、国産大豆加工品、日用品まで、毎週1,000点以上の品ぞろえから選ぶことができます。

〒585-0044 大阪府南河内郡千早赤阪村大字森屋962-1 おるたー
オルター

PROFILE 企業・工房について

オルターの原点は、「子どもたちに安心して食べさせられるものを」というごく身近な願いでした。1970年代、農薬や食品添加物、公害問題に不安を抱いた生活者たちが中心となり、安全な食べものを自分たちの手で確保しようと始まった取り組みが、現在の株式会社オルターへとつながっていきます。

1976年設立の同社は、大阪・南河内を拠点に「安全な食べものを会員に届ける宅配事業」をスタート。カタログやインターネットを通じて注文を受け、独自基準を満たした野菜・果物・畜産品・加工品を、定期便で各家庭へ届ける仕組みを整えてきました。その後、PB商品の開発や、講演・イベントを通じた社会的な活動も事業に加わっていきます。

福島原発事故以降は、自社の放射能分析センターを設置し、野菜や穀物などの放射能検査を継続的に実施。さらに、硝酸イオンや発芽毒など、健康への影響が懸念される成分についても独自の検査と情報公開を行い、「いのち・自然・くらし」を守るための取り組みを強化してきました。

現在は、本社機能を担う千早赤阪センター、有機農産物物流センター、オルターリゾートCananなど複数拠点を構え、関東・東海・徳島にも支社を展開。オンラインショップ【alter-shop.net】では、一般の方向けにオルター基準の食材や日用品を提供しながら、会員制宅配と連携した全国規模のネットワークとして発展を続けています。

「国内で最も厳しい」レベルを掲げる独自の安全基準

オルターが扱うのは、原則として農薬に頼らない野菜や、えさと飼い方の安全性まで確認した畜産品、汚染の少ない海域で獲れた魚介類など。国の基準を上回る独自の安全基準を設け、「国内で最も厳しいレベルの商品だけを届ける」ことを掲げています。

毎週1,000点以上から選べる会員制宅配&オンラインショップ

定期宅配会員向けには、毎週1,000点以上の食材・惣菜・日用品を企画。オンラインショップでは、お試しセットから個別商品まで、必要なタイミングで必要なものだけを購入できます。冷蔵・冷凍・常温の温度帯ごとに品質管理を徹底し、全国一律送料で自宅までお届けします。

「いのち・自然・くらし」を守るための継続的な検査体制

放射能に関する速報や硝酸イオンの検査結果などを自社サイトで継続的に公開し、食材の安全性を可視化。放射能防衛ラインを1Bq/kg以下と定め、チェルノブイリ事故以降、一貫して独自の測定と情報発信を続けてきた点も、オルターならではの取り組みです。

宅配だけでなく、講演やイベントを通じて「食」を学ぶ場づくりも

宅配・PB商品の開発に加えて、『食』に関する講演会や勉強会、オルター食材を使ったカフェやリゾート施設の運営など、暮らし全体を支える活動も展開。生産者・消費者・地域をつなぎながら、次世代に続く食と環境のあり方を提案しています。