高木精肉店
「食べたらおいしい」は当たり前。“一口食べたら二度と忘れない味”を目指す町のお肉屋さん。
高木精肉店は、大正15年(1926年)創業、東京都中野区大和町で家族4人で営む小さな精肉店です。国産黒毛和牛や国産豚・鶏を中心に、日本の生産者が育てたお肉だけを扱い、看板商品の山形県産「千日和牛」や沖縄県産「金アグー豚」、揚げたてのメンチカツ・コロッケなどの惣菜を通して、「日常の食卓」と「特別なごちそう」のどちらにも寄り添うお肉の楽しみ方を提案しています。
PROFILE 企業・工房について
高木精肉店の始まりは、大正15年(1926年)。東京・中野区大和町で、地域の人たちに新鮮な牛肉・豚肉を届ける精肉卸・小売店として産声を上げました。戦後の物資不足の時代や冷蔵技術の発展、大型スーパーの登場など、食を取り巻く環境が大きく変化するなかでも、「安全でおいしいお肉を、できるだけ身近な価格で届ける」という姿勢を守り続けてきました。
時代とともに「安さ」や「手軽さ」が求められるようになっても、高木精肉店が大切にしてきたのは「誰がどんな想いで育てたお肉なのか」を伝えること。国産黒毛和牛や国産豚・鶏はもちろん、山形県産「千日和牛」、沖縄県産「金アグー豚」など、生産者の顔が見えるお肉だけを扱い、その背景や魅力もセットでお客さまに届けてきました。
四代目として店を継いだ高木勇介さんは、一度は一般企業に就職したのち、「自分の家業に向き合いたい」という想いから精肉の道へ。全国食肉学校で基礎から学び直し、精肉専門店での修業を経て、2023年に実家の店へ本格的に戻りました。仕入れからカット、商品開発、店頭接客までを担いながら、SNSやnote、イベントなど新しいチャネルでの発信にも挑戦しています。
オンラインストア「高木精肉店(MEAT TAKAGI)」では、山形県産千日和牛のステーキやすき焼き用スライス、焼肉セット、自家製ローストビーフなどを全国へ発送。店頭では揚げたてのメンチカツやコロッケを目当てに遠方から訪れるお客さまも多く、「わざわざ足を運びたくなるお肉屋さん」として支持を集めています。
創業からまもなく100年。高木精肉店は、これからも日本各地の生産者と町の食卓をつなぐハブとして、「お腹も心も満たされるお肉」を届け続けるとともに、肉屋という仕事そのものの価値を次の世代へ受け渡していくことを目指しています。
大正15年創業、まもなく100年を迎える町のお肉屋さん
1926年に中野区大和町で創業して以来、地域の台所を支えてきた老舗精肉店です。大型スーパーや量販店が増えた今も、対面販売でお客さま一人ひとりと向き合いながら、「今日どんな料理を作りたいか」「誰と食べるのか」に合わせてお肉の提案を行っています。
国産肉専門──千日和牛や金アグー豚など、顔の見えるお肉だけ
取り扱うのは、日本国内で丁寧に育てられた牛・豚・鶏のみ。山形県の生産者とともに育てた山形県産「千日和牛」や、沖縄県産「金アグー豚」など、飼育期間や飼料にこだわった銘柄肉を中心に、産地や生産背景まできちんと説明できるお肉だけを選び抜いています。
職人が切り出すオーダーカットと、できたての惣菜
ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉用など、料理に合わせて厚みや部位を相談しながらカットしてもらえるのが町のお肉屋さんならでは。店頭にはメンチカツやコロッケ、とんかつなどの揚げ物も並び、揚げたてはもちろん、翌日に温め直してもおいしく食べられるよう配合や衣に工夫を凝らしています。
“肉屋を将来子どもが目指したい職業にする”という次世代への想い
アトツギである店主・高木勇介さんは、通信会社勤務を経て全国食肉学校で学び、都内の精肉店で修業したのち実家の店へ本格復帰しました。「肉屋を将来、子どもたちがなりたいと思える職業にする」という目標を掲げ、SNSやイベント出店、コラボ企画などを通じて、国産肉の魅力と肉屋という仕事の面白さを積極的に発信しています。
LINKS 公式リンク / SNS
- 公式サイト https://meettakagi.base.shop/
- オンラインショップ https://meettakagi.base.shop/
- お問い合わせフォーム https://thebase.com/inquiry/meettakagi-base-shop
- X(公式) https://x.com/yusuke815
- リンクまとめ(lit.link) https://lit.link/meattakagi
- オンラインストア(BASE) https://meettakagi.base.shop/
- note「自己紹介 小さな町のお肉屋さん初めてのnote」 https://note.com/takagi_29/n/nfec7493d34f9