UMIC(ウルシヤマ金属工業)
新潟から、日本のキッチンを支えるステンレス・アルミ調理器具メーカー。
ウルシヤマ金属工業(UMIC)は、金物の産地・新潟でステンレス・アルミの調理器具を一貫生産する総合メーカーです。鋳造・プレス・ふっ素樹脂コーティング・塗装・組立・出荷までを自社で手掛け、日本の家庭やプロの現場で信頼される「熱まわりの良い鍋・フライパン」をつくり続けています。
PROFILE 企業・工房について
ウルシヤマ金属工業は、戦後間もない昭和23年に新潟で創業しました。金属加工の技術を磨きながら、家庭用の鍋・フライパンをはじめとした調理器具の製造に取り組み、現在では調理器具にとどまらず、医療関連製品や建材の分野にも事業を広げた「アルミとステンレスのオールラウンメーカー」として知られています。
フライパン・鍋の分野では、アルミ鋳物やステンレスとの多層構造など、熱効率と耐久性を両立させるための技術を積み重ねてきました。重力鋳造で丁寧に成形した本体に、最新グレードのふっ素樹脂コーティングを施し、こびりつきにくくお手入れしやすい調理器具へと仕上げています。
一方で、メーカー目線だけでなく使い手の声を大切にする姿勢もUMICの特徴です。料理ブロガーや料理研究家と共同開発したシリーズでは、家庭のコンロ事情や収納スペース、洗い物の負担など、暮らしのディテールを反映した「現場視点」のアイデアが随所に盛り込まれています。
近年は、IH対応モデルやアウトドアシーンにも持ち出しやすいシリーズなど、変化するライフスタイルに寄り添ったアイテムも拡充。新潟の工場から生まれる「MADE IN JAPAN」の鍋・フライパンは、国内はもちろん、海外ユーザーからも注目を集めています。
ステンレス・アルミの総合メーカーとしての一貫生産
ステンレス・アルミの加工から、ふっ素樹脂コーティング、塗装、組立、物流までを社内で完結できる体制を構築。素材選びから仕上げまで責任を持って行うことで、ムラの少ない熱伝導と耐久性、そして安定した品質を実現しています。
鋳物とクラッド技術が生む「熱まわりの良さ」
重力鋳造によるアルミ鋳物フライパンや、アルミとステンレスを重ねた全面多層クラッド構造のシリーズなど、熱伝導性と保温性を両立させた技術が強み。厚みのある底面と軽量な側面の設計により、焦げ付きにくく料理がおいしく仕上がります。
料理家・人気ブロガーと共に開発する商品づくり
料理ブロガーや料理研究家と共同開発したシリーズを多数展開し、「使いやすさ」と「洗いやすさ」に徹底的に向き合った製品開発を行っています。家庭のリアルな声を反映した設計は、毎日の調理を少しラクに、少し楽しくしてくれます。
家庭からアウトドアまでカバーする幅広いラインナップ
フライパン、いため鍋、雪平、炊飯鍋、玉子焼き器までラインナップは多彩。ガス火専用モデルはもちろん、IH対応のシリーズや、鉄フライパン・セラミック加工モデルなど、ライフスタイルや熱源に合わせて選べるコレクションが揃っています。
LINKS 公式リンク / SNS
- 公式サイト http://www.umic-all.com/
- お問い合わせフォーム mailto:info@umic-all.com
- 製品紹介(公式サイト) http://www.umic-all.com/products.html
- 日本金属ハウスウェア工業組合/企業紹介 https://houseware.jp/company/337/
- 新潟企業情報サイト「にいがた企業ナビ」採用情報 https://www.niigata-kigyo-navi.jp/search/company/780/recruit
- ウルシヤマ金属工業 公式Instagram https://www.instagram.com/umic_urushiyama/