事業者・ブランド紹介

光武酒造場

「酒造りは人づくり」。元禄元年創業、伝統の中からの革新をつづける佐賀の老舗酒蔵。

元禄元年(1688年)、佐賀県鹿島市・肥前浜宿で産声を上げた光武酒造場。「酒造りは人づくり」という理念のもと、伝統を守りながら時代に合わせた挑戦を続けてきました。日本酒・本格焼酎・クラフトジン・リキュールまで、食卓からギフト、海外のバーまで広がる多彩なラインナップを提案しています。

〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町乙2421 KINPA / MITSUTAKE
光武酒造場

PROFILE 企業・工房について

光武酒造場の歴史は、元禄元年(1688年)に佐賀鍋島藩の余剰米を活用するために酒造りを任されたことから始まります。酒蔵が軒を連ねた「酒蔵通り」として知られる肥前浜宿で、地域の暮らしとともに酒を醸し続けてきました。

掲げる言葉は「酒造りは人づくり」。技術の継承だけでなく、蔵人一人ひとりの成長を大切にしながら、設備投資や新商品の開発にも積極的に取り組んできました。「伝統の中からの革新」をキーワードに、時代に合った酒造りへと挑戦を続けています。

地元佐賀の契約農家とともに育てる酒米や、山田錦・五百万石をはじめとする酒造好適米を使用し、多良山系の伏流水で仕込みを行っています。麹づくりから発酵管理まで手間を惜しまないことで、米本来の旨みとキレのよさを併せ持つ味わいを実現しています。

黒麹の芋焼酎「魔界への誘い」、日本酒「光武」「金波」、Japanese GIN「赤鳥居」、挑戦的な日本酒シリーズ「きまぐれドラゴン」、人気アニメとのコラボレーションボトルなど、シーンや嗜好に合わせて選べるラインナップが魅力です。

観光酒蔵「肥前屋」では、蔵見学や試飲、限定商品の販売などを通じて、酒造りの現場を五感で体感できます。オンラインショップやファンクラブアプリ「Club光武」を通じて、全国のファンとのつながりも育んでいます。

元禄元年創業、肥前浜宿の老舗蔵

佐賀県鹿島市・肥前浜宿の酒蔵通りで創業して330年以上。地域の風土とともに歩みながら、清酒・焼酎・リキュールをつくり続けてきた歴史ある酒蔵です。

佐賀の米と多良山系の伏流水

佐賀県の契約農家が育てる酒米を中心に、山田錦や五百万石などの酒造好適米と、多良山系の良質な伏流水で仕込み。米の旨みとキレの良さを両立した味わいが特長です。

世界が認めた「魔界への誘い」と光武ブランド

芋焼酎「魔界への誘い」、日本酒「光武」「金波」、クラフトジン「赤鳥居」など、多彩なブランドが国内外のコンクールで多数受賞。世界のステージでも評価を高めています。

酒蔵見学とオンラインショップ「肥前屋」

観光酒蔵「肥前屋」では蔵見学や試飲を、公式通販「肥前屋オンラインショップ」では名入れボトルやギフト提案など、蔵元ならではの体験とサービスを提供しています。