佐藤商店のこんにゃく

佐藤商店は、昭和33年にこんにゃく製造を開始し、平成元年の法人化を経て、こんにゃく一筋で60年以上歩んできた老舗です。現在は観光地として知られる湯布院を擁する由布市庄内町に拠点を置き、地場のこんにゃく屋としての顔を持ちながら、全国各地、さらに海外へも製品を届けています。

原料には群馬県産を中心とした国産こんにゃく芋を使用し、一部では大分・広島産や自社栽培のこんにゃく芋も活用。放射能検査済みの原料のみを仕入れ、トレーサビリティを整えるなど、安全性への配慮を徹底しています。食品安全マネジメントシステムFSSC22000の認証を取得し、「安心して毎日食べられるこんにゃく」であることを大切にしています。

看板商品である「佐藤商店のこんにゃく（生こんにゃく）」は、在庫を持たず毎日仕込みを行い、ゆであげ製法でじっくり炊き上げることで、やわらかさと弾力、味しみの良さを両立させました。下茹で（アク抜き）不要で扱いやすく、煮物・焼物・お刺身・デザートまで幅広い料理に活躍します。糸こんにゃくや極細しらたき、涼味こんにゃく、こんにゃく冷麺、ソイデヌードルなど、主食代替やダイエット・スポーツニュートリションにも使えるラインナップを揃え、日々の食卓と健康志向のどちらにも寄り添うこんにゃくづくりを続けています。

全国でも珍しい「生こんにゃく」

在庫を持たず毎日製造。ゆであげ製法でじっくり炊き上げることで、やわらかさと弾力、味しみの良さを兼ね備えた看板商品です。

国産こんにゃく芋＋自社栽培

群馬県産を中心に、大分・広島のこんにゃく芋や自社農場で育てた芋も活用。原料の検査・トレーサビリティを徹底し、安心・安全を第一に考えています。

由布市から世界へ広がるこんにゃく

湯布院のある町・由布市庄内町を拠点に、地域に根ざした製造と並行して、世界数十か国への輸出も展開。日本発のこんにゃく文化を世界へ発信しています。

ヘルシーな主食代替・ダイエット食

糸こんにゃく・極細しらたき・ソイデヌードルなど、麺の代わりに使える商品も充実。スポーツやダイエット、未病対策の分野でも注目されています。