事業者・ブランド紹介

佐瀬硝子ペン

一本の“溝”から始まる、東京・入谷の手仕事。

明治45年(大正元年)創業の佐瀬工業所は、ガラスペンづくりを長く手がけてきた工房です。ペン先に刻まれた溝がインクを抱え、紙の上へすっと運ぶ。そのしくみを支えるのが、一本ずつ整えられるペン先の精度です。全てガラスの軸を選ぶか、竹軸で握り心地を楽しむか。定番の形から、ねじりの表情が美しいモデルまで、同じ“書く道具”でも個性はさまざま。浅草や入谷の空気を感じる街の一角で、今日も静かにガラスが磨かれています。

〒110-0013 東京都台東区入谷2丁目29-8 させがらすぺん
佐瀬硝子ペン

ここが推し!

机に小さなインク瓶と水を用意して、色を替えながら書くのが楽しい。書き終えたら水でさっと洗って、柔らかい布で先端の水気を取る。あとはペン置きに休ませるだけで気持ちよく続きます。紙はつるっとしたもの、ざらっとしたものを気分で替えると、線の表情が変わって面白い。日記、宛名書き、ラフスケッチ。用途を決めすぎず、一本を“毎日触る道具”として育てたくなります。

🌍 海外での取引をご検討の方へ

当サイトは日本製品を紹介する独立メディアです。掲載ブランドとの卸売・代理店契約に関するご相談は下記フォームからお寄せください。

海外取引・卸売のご相談

PROFILE 企業・工房について

佐瀬工業所は、明治45年(大正元年)創業。東京・台東区入谷に拠点を置き、ガラスペンの製造と販売を続けてきました。系譜として語られるのは、ガラスペン開発者・佐々木定次郎の技術を受け継ぐ存在であること。街の工房で、透明な素材が“書く道具”へと姿を変えていきます。

ガラスペンの要は、ペン先に刻まれた溝と先端の仕上げです。インクを含ませ、紙へ運び、線を安定させる。見た目の繊細さとは裏腹に、必要なのは精密な整え。一本ずつ形を出し、書き味へつなげる工程が、道具としての芯をつくります。

ラインナップは、軸までガラスのモデルと、竹軸など素材の違いで選べるモデルが中心。さらに、ねじりの表情が映えるタイプなど、同じガラスでも印象は変わります。用途はメモや日記、宛名書き、軽いスケッチまで。インクの色替えも気軽で、一本で“書く時間”の幅が広がります。

購入はオンラインストアを軸に、工房での受け取りや来訪の案内も用意されています。所在地や連絡先、特定商取引法表記なども明示され、必要な情報に手が届くつくり。長く続く工房だからこそ、一本を選ぶ前後の安心感も整っています。

大正元年創業。ガラスペンの系譜を守る工房

佐瀬工業所は明治45年(大正元年)創業。ガラスペン開発者として知られる佐々木定次郎の技術を受け継ぐ工房として、長くペン先をつくり続けています。一本の筆記具に、東京下町の時間がすっと通ります。

ペン先の溝がインクを運ぶ、書くための構造

ガラスペンは、ペン先の溝にインクを抱えさせて書く道具。佐瀬工業所でも、溝と先端の仕上げが要になります。見た目の美しさと同時に、“ちゃんと書ける”感触へつながる部分です。

全ガラス軸/竹軸など、握り心地の選択肢

軸までガラスのモデルは、透明感と重心のまとまりが魅力。竹軸のモデルは、手に当たるやわらかさが加わります。形も、すっきりした定番から、ねじりの表情が映えるタイプまで用意されています。

台東区の手仕事として、技術を評価される歩み

工房の歩みの中には、台東区の「優秀技能者」や「台東区指定無形文化財」など、技術を示す記録も残ります。道具としての実用と、工芸としての仕立て。その両方を大事にしてきた背景が見えてきます。

PRODUCTS 代表的な製品・サービス

プロモーションを含みます

竹軸ガラスペン 3本セット(細字・中字・太字)

竹軸の握り心地で楽しめるセット。字幅違いを揃えて、ノート・宛名・見出しなど、書き分けの入口にしやすい構成です。

拡大画像