【茨城・笠間】家族で笠間焼体験!桧佐陶芸と巨大公園で遊ぶ1日ガイド

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「どんな形を作ってもいいの?じゃあ、恐竜の器にする!」
子供のそんな自由な発想を、そのまま形にしてくれるのが「笠間焼(かさまやき)」の最大の魅力です。

東京から車で約1時間半。茨城県・笠間市は、栃木の益子と並ぶ関東屈指の焼き物の里。「特徴がないのが特徴」と言われるほどルールに縛られない笠間焼は、子供の想像力(アート思考)を刺激する最高の体験になります。

さらに笠間の素晴らしいところは、陶芸工房のすぐ近くに「1日では遊びきれないほどの巨大な公園と美術館」があること。

この記事では、老舗「桧佐陶芸(ひさとうげい)」をはじめとする家族連れに優しい工房と、体験のあとに思い切り遊べる公園をセットにした、最強の日帰りプランをご紹介します。

家族で笠間陶芸&公園を楽しむコツ(30秒)

  • 「自由な発想」を褒める:笠間焼に決まりはありません。子供の奇抜な形も大正解!
  • 爪・服装・髪が三種の神器:爪短く/ズボン/髪まとめる(陶芸の基本)
  • 公園用に「ヒップソリ」を持参:160mの巨大ローラーすべり台でお尻を守る必須アイテム
  • 着替えは多めに:陶芸の泥汚れ+公園の汗で、着替えの出番が多いです
  • 現地滞在は半日以上を想定:体験(90分)+公園(120分〜)で1日ガッツリ遊べます

※所要時間・対象年齢などは体験内容により変わります。予約時の案内を基準にしてください。

1. 【行く前の準備】陶芸の基本装備+「公園遊びアイテム」

笠間へのお出かけは「インドア(陶芸)とアウトドア(公園)」のハイブリッド。両方を全力で楽しむための準備リストです。

陶芸体験の3つの鉄則(おさらい)

  • ① 爪は短く切っていく(出発前夜に必ずチェック!)
  • ② スカートよりズボンが安心(ろくろをまたいだり、前かがみになるため)
  • ③ 髪の毛は結ぶ(土や水で濡れないように)

笠間ならではの持ち物リスト

  • ヒップソリ(芝すべり用のプラスチック板):芸術の森公園のローラーすべり台で大活躍!
  • レジャーシート・ポップアップテント:広い芝生でお弁当を食べる時に重宝します。
  • 着替え・タオル(多めに):体験で汚れた後、公園でさらに汗だくになります。
  • ハンドタオル・ウェットティッシュ:手洗い後に必須。

2. 【予備知識】「特徴がないのが特徴」?笠間焼の自由さを知る

せっかく産地に行くなら、笠間焼の歴史を少しだけ知っておくと、作るのがもっと楽しくなります。

どんな形・色にしても「正解」

日本の焼き物には、「この産地はこの模様・この形」という伝統的な決まりがあることが多いです。
しかし笠間焼は、戦後に全国から様々な若手作家が集まった歴史があり、「伝統に縛られない自由なスタイル」が発展しました。

「特徴がないのが特徴」と言われるほど、作り手の個性を尊重する文化があります。
だからこそ、子供が星の形を作っても、動物の顔をつけても、カラフルな色を選んでも、すべてが「笠間焼」として大正解なのです!

色々な形や色のユニークな器が並んでいるイラスト

3. 「手びねり」vs「電動ろくろ」どっちがいい?年齢別の選び方

陶芸体験の基本コース。子供の年齢や、やりたい事に合わせて選びましょう。

項目 手びねり(てびねり) 電動ろくろ
推奨年齢(目安) 3歳〜(粘土遊び感覚でOK) 小学校中学年〜(集中力が必要)
作れる形 自由度MAX
(笠間焼の自由さを活かすならコレ!)
基本は円形
(綺麗な丸い器を作りたい子向け)
所要時間(目安) 60〜90分 60〜90分
おすすめの人 小さなお子様/動物などの形を作りたい/家族でワイワイ “テレビで見たアレ”をやりたい/本格的な器を作りたい

※笠間焼ならではの「自由な発想」を爆発させるなら、形にとらわれない「手びねり」が圧倒的におすすめです!

4. 【茨城・笠間】子連れにおすすめの陶芸工房3選(マップ付き)

笠間には数多くの窯元がありますが、ここでは「家族連れが安心して楽しめる」「周辺の公園へのアクセスが良い」スポットを厳選しました。

※地図上のピンは記事で紹介しているスポットです。料金・対象年齢・納期は時期で変わる場合があります。

① 桧佐陶芸(ひさとうげい)|迷ったらここ!老舗の安心感

笠間で150年以上の歴史を持つ、エリア最大級の窯元。
敷地が広大で、工房の規模も大きいため、家族連れでも周りを気にせずゆったり体験できます。隣接するギャラリーでお気に入りの器を探すのも楽しい時間です。

👨‍👩‍👧‍👦 子連れチェックポイント

  • 広さ:エリア最大級の設備で、ベビーカーや子連れでも動きやすい
  • サポート:スタッフの人数が多く、初心者のフォローが手厚い
  • ついで:巨大な登り窯(のぼりがま)を見学できる!

基本情報(目安)

  • 体験: 手びねり/電動ろくろ/絵付け
  • 所要時間: 60〜90分
  • 料金目安: 手びねり 1,650円〜(粘土500g・焼成代込)など。
  • 予約: 事前予約推奨(当日受付枠もあり)

② 笠間工芸の丘|公園のど真ん中で手軽に体験

次に紹介する「笠間芸術の森公園」の敷地内にある総合施設。
公園で遊ぶついでにサクッと体験できるアクセスの良さが最強です。設備が新しく綺麗で、カフェも併設されているため、パパママの休憩場所としても優秀です。

👨‍👩‍👧‍👦 子連れチェックポイント

  • 立地:公園に直結!遊ぶ前や遊んだ後にすぐ立ち寄れる
  • 設備:バリアフリー対応でトイレなども非常に綺麗
  • 手軽さ:予約なしの飛び入り参加もしやすい(※混雑状況によります)

基本情報(目安)

  • 体験: 手びねり/電動ろくろ/絵付け
  • 所要時間: 60〜90分
  • 料金目安: 手びねり 2,800円〜 / ろくろ 4,800円〜(※焼成代込)
  • 予約: 当日受付メイン(ろくろは予約推奨)

③ 大津晃窯(おおつこうがま)|本格的な工房の雰囲気

江戸時代から続く、伝統と新しさが混ざり合う窯元。
一度に200名以上受け入れ可能な広々とした陶芸教室があり、丁寧に土の扱い方を教えてくれます。色(釉薬)の種類も豊富で、仕上がりの満足度が高い工房です。

👨‍👩‍👧‍👦 子連れチェックポイント

  • 指導:親切でわかりやすいと口コミでも評判
  • 駐車場:広く停めやすい(車移動の家族に嬉しい)
  • 買い物:併設ギャラリーでのお土産探しも充実

基本情報(目安)

  • 体験: 手びねり/電動ろくろ/絵付け
  • 所要時間: 60〜90分
  • 料金目安: 手びねり 1,800円〜 / ろくろ 3,500円〜(※焼成代込)
  • 予約: 事前予約推奨

☕ おうちで陶芸気分!食卓が温かくなる手作りの器&オーブン陶土

「笠間までは行けないけれど、温かみのある和食器が欲しい!」という方へ。通販でも購入できる素敵な笠間焼のマグカップやお皿をご紹介します。また、夏休みの自由研究や自宅遊びにぴったりの「オーブンで焼ける陶芸キット」も子供たちに大人気ですよ!

5. 【モデルコース】陶芸&巨大公園!日帰りタイムスケジュール

都内から常磐自動車道を使って行く場合の、陶芸と公園をダブルで満喫する王道プランです。

  • 08:30 | 都内を出発(常磐自動車道「友部JCT」経由で約1時間半)
  • 10:00 | 笠間に到着。まずは陶芸体験!
    (子供の集中力がある午前中に体験を済ませるのがコツ)
  • 12:00 | ランチタイム
    (名物の笠間いなり寿司や、常陸秋そばを堪能)
  • 13:30 | 「笠間芸術の森公園」へ!
    (あそびの杜で巨大すべり台。大人は交代で茨城県陶芸美術館へ)
  • 16:00 | 遊び疲れた子供を車に乗せて帰路へ

6. 体験の後はここで遊ぶ!周辺ランチ&公園情報

笠間芸術の森公園(あそびの杜)

陶芸の後は、この広大な公園に行けば間違いありません。
敷地内にある「あそびの杜」には、なんと全長161mもある巨大なローラーすべり台や、空中に張られた巨大トランポリン(ふわふわドーム)など、子供が発狂して喜ぶ大型遊具が揃っています。(※ローラーすべり台はお尻が痛くなるので、100円ショップ等で買える「ヒップソリ」を持参しましょう!)

茨城県陶芸美術館

芸術の森公園の敷地内にある、東日本初の陶芸専門美術館。
人間国宝の作品から現代のポップな作品まで展示されており、子供が遊具で遊んでいる間に、パパとママが交代で静かにアートを満喫する…という使い方もできる、素晴らしい環境です。

7. 遊び疲れても安心!周辺のおすすめ宿泊施設

笠間での陶芸体験と「巨大公園」のコンボは、子供も大人も想像以上に体力を使い切ります(笑)。「帰り道の運転がしんどい…」「せっかくなら茨城観光を満喫したい!」というご家族には、近隣エリアでの1泊旅行がおすすめです。

🌊 大洗エリア(笠間から車で約40分。翌日は水族館へ!)

大洗ホテル

太平洋が目の前に広がる、ファミリー層に圧倒的な人気を誇る海辺のリゾートホテルです。
名物の「海鮮バイキング」はカニやお刺身、ステーキなどが食べ放題で子供も大人も大興奮!翌日は関東最大級の「アクアワールド茨城県大洗水族館」へ遊びに行く、最強の1泊2日茨城黄金コースが完成します。

🏙 水戸エリア(笠間のお隣。綺麗で便利なホテルステイ)

水戸プラザホテル

笠間エリアから車でサクッと移動できる水戸市内にある、緑に囲まれた上質なホテル。
「茨城の迎賓館」とも呼ばれるクラシックで広々とした館内は、泥だらけになって遊んだ後の疲れをゆったりと癒やしてくれます。お部屋が広く、ベッドガードの貸し出しなどもあるため、小さな子供連れでも安心して優雅な時間を過ごせます。

8. 【届いた後】器を長く使うための最初のケア

体験から数ヶ月後、忘れた頃に届くのが陶芸体験の醍醐味。
焼き上がった笠間焼の器が届いたら、最初にこれだけ押さえておきましょう。

最初の3ステップ

  1. まずはやさしく水洗い(梱包材の粉やほこりを落とす)
  2. しっかり乾かす(底まで乾くように)
  3. 最初は“水分の少ない料理”から(慣れてきたら普段使いへ)

知っておくと安心(目安)

  • 急冷・急加熱は避ける:熱い器をいきなり冷水へ、はヒビの原因になりやすい
  • 電子レンジ/食洗機:対応は器・釉薬・工房の案内に従う(不明なら控えめが安全)
  • 気になる匂い・色移り:使用前後の乾燥と、早めの洗浄で軽減しやすい

※器の扱いは土・釉薬・焼成条件で変わります。届いた同梱の説明や工房の案内を優先してください。

🍴 焼き物を傷つけない!相性抜群の「木のカトラリー」

自分で作った、あるいは買ってきた大切な笠間焼。土の温もりがある陶器は、金属のスプーンやフォークを使うとカチャカチャ音が鳴ったり、表面に黒い線(メタルマーク)がついてしまうことがあります。和食器を優しく長く使うなら、口当たりもなめらかな「日本の木製カトラリー」を合わせるのが絶対におすすめです!

まとめ:自由な発想を「カタチ」に残そう

親子で自由に作った陶芸作品を手にして公園で笑う様子

少し歪んでいても、不思議な形をしていても、それが「その時の子供」の感性が詰まった世界に一つの笠間焼です。

数ヶ月後に届いた器でご飯を食べれば、「あの公園のすべり台、長かったね!」「手が泥だらけになったね」と、楽しかった旅行の思い出が何度も蘇ります。

今度の休日は、爪を短く切って、汚れてもいい服を着て、「芸術と遊びの森」笠間へ出かけてみませんか?
土に触れ、公園で思い切り走る時間は、家族にとって最高のデトックスになりますよ。

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