キノコ・輪大（びっくり舞茸） -きのこ・わーるど-

株式会社キノコ・輪大（きのこ・わーるど）は、群馬県高崎市倉賀野町で舞茸を専門に生産するきのこメーカーです。昭和56年に舞茸づくりを開始して以来、試行錯誤を繰り返しながら安定生産の仕組みを確立し、「高品質の舞茸生産者」であり続けることを目標に歩んできました。

平成6年には株式会社きのこワールドとして法人化し、その後新工場を建設。日産600kgからスタートした生産能力は、現在では日産1,600kgまで拡大しつつ、品質第一の姿勢は創業当時から一貫しています。空気を磨き、温度を極め、育成光を改良し続けることで、香り高くシャキシャキとした歯ごたえ、美しい株姿を備えた舞茸を生み出しています。

キノコ・輪大で栽培された舞茸の中でも、厳選された上級品が「びっくり舞茸」です。思わず「びっくり」してしまうほどの大きさと存在感、舞茸特有の豊かな香り、噛むたびに広がる旨みとコリコリとした食感が特長で、飲食店や仕出し、駅弁などプロの現場でも選ばれています。

工場では、菌床づくりから培地の殺菌、植菌、培養、芽出し、発生、収穫、計量・梱包に至るまで、各工程ごとにマニュアルを整え、従業員一人ひとりが責任を持って作業にあたっています。年間収穫高は約300t、従業員数は30名ほどの規模ながら、「もっと美味しく、美しい舞茸を届けたい」という想いで日々の改善が続けられています。

工場に隣接する直売所「きのこ・わーるど直売店」には、びっくり舞茸をはじめとした生舞茸や、舞茸の炊き込みご飯の素などが並びます。地元の方々の食卓はもちろん、近隣を訪れる方々にも気軽に立ち寄ってもらえる場として、スタッフ一同笑顔でお迎えしています。これからもキノコ・輪大は、群馬の土と空気が育んだ舞茸の魅力を、日本各地へ、そして未来へとつないでいきます。

舞茸一筋40年以上、「びっくり舞茸」の専門生産者

キノコ・輪大は昭和56年に舞茸づくりを開始して以来、舞茸一筋で歩んできた専業生産者です。日産1,600kg規模の生産体制を整えつつも、香り・味・歯ごたえ・見た目の美しさにこだわった高品質な舞茸を追求し続けています。長年の試行錯誤と改良の末にたどり着いた自慢の舞茸が、厳選上級品「びっくり舞茸」です。

「空気を磨き、温度を極め、育成光を改良」した徹底した環境づくり

最高の舞茸をいつでも安定して届けるために、栽培現場では空気清浄・温度管理・湿度・育成光まで細かくコントロール。菌床づくりから植菌、培養、芽出し、発生、収穫、計量・梱包に至るまで、各工程ごとに最適な環境条件を突き詰めることで、舞茸本来のポテンシャルを最大限に引き出しています。

新鮮で安全な生舞茸を、群馬の工場から直送

高崎市倉賀野町の工場で収穫された舞茸は、主に市場や飲食店、弁当会社などへ出荷されるほか、工場に隣接した直売所からご家庭用にも販売されています。異物混入の防止や温度管理、スピーディーな出荷体制など、安全で鮮度の高い状態のままお客様の手元に届くよう、現場レベルでの工夫を重ねています。

炊き込みご飯の素など、家庭で楽しめる舞茸加工品も

看板商品の生舞茸だけでなく、上質な舞茸をふんだんに使った「炊き込みご飯の素」も人気。お釜に入れて炊くだけで、プロの味わいの舞茸ご飯が楽しめるように仕上げられており、一人暮らしでも使いやすい「ちっとんべーサイズ」などのバリエーションも揃っています。