事業者・ブランド紹介

及富(Oitomi)

1848年創業。大谷選手も愛用する、色彩と伝統の南部鉄器

岩手県奥州市水沢に工房を構える「及富(おいとみ)」は、嘉永元年(1848年)創業の系譜を受け継ぐ老舗窯元です。型作りから着色までの一貫生産の強みを活かし、伝統的な鉄瓶から、現代のライフスタイルに合わせたモダンなカラー鉄器まで、国内外で高く評価される革新的な道具を提案します。

及富(Oitomi)

STORY & PRODUCTS 企業について・代表的な製品

世界を魅了する色彩と伝統。及富(Oitomi)とは?

岩手県奥州市水沢に工房を構える「及富(おいとみ)」は、嘉永元年(1848年)に初代・及川富之進が「宝生堂」として創業した歴史ある南部鉄器メーカーです。 デザインの考案から型作り、鋳造、仕上げ、着色に至るまでの全工程を自社工房で一貫して行う数少ない窯元として、170年以上にわたり職人の手仕事を現代に受け継いでいます。

最大の特徴は、確かな伝統技術と「現代の暮らしに映えるモダンな色彩・デザイン」の融合です。 大谷翔平選手が自身のSNSで紹介して世界的な話題となった鉄瓶「みやび(青)」をはじめ、北欧デザインを思わせる「スワローポット」など、洋の空間にも自然に溶け込む美しい鉄器を生み出し続けています。

及富(Oitomi)の鉄器に関するよくある質問

Q. 大谷翔平選手が愛用しているモデルはどれですか?

A. 鉄瓶「みやび(青)」の1Lサイズと言われています。
ヴァイオリンやアコースティックギターなど、人の体のラインを思わせる柔らかな八角形のシルエットが特徴です。ドジャースカラーのような鮮やかで深みのある「瑠璃色」は、世界中から注文が殺到しました。同じデザインで小ぶりな0.4Lサイズも人気です。

Q. カラフルな鉄瓶でも、鉄分補給はできますか?

A. はい。及富のカラー鉄瓶の多くは「鉄分補給が可能」です。
外側は鮮やかに着色されていますが、内側は鉄分が溶け出す「釜焼き(無塗装)」仕上げになっています。そのため、お湯を沸かすことでしっかりと鉄分補給ができます。
※一部、「急須専用(内側ホーロー加工)」の製品もあります。急須専用はお茶のタンニンによる黒ずみを防ぐためのもので、鉄分補給はできません。購入時に「鉄瓶」か「急須専用」かの仕様をご確認ください。

Q. 買ったばかりなのに、内側がグレー(ねずみ色)なのは不良品ですか?

A. 不良品ではありません。伝統技法である「釜焼き」の証です。
及富の鉄瓶は、サビを抑えつつ鉄分を溶出させるために、約900度の高温で焼き付けて内側に酸化被膜を形成する「釜焼き」を行っています。この被膜がネズミ色に見えます。鉄瓶を守る大切なバリアですので、洗剤やタワシで絶対にこすり落とさないでください。

鉄瓶のお手入れ
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Q. IH(電磁調理器)でも使えますか?

A. IH(100V・200V)でご使用いただける製品が多くあります。
ただし、底の直径が小さいもの(0.4Lサイズなどの小ぶりな鉄瓶)は、IHヒーターのセンサーが反応せず加熱できない場合があります。ご家庭のIH機器の仕様(対応する底径サイズ)をご確認ください。また、急激な加熱は変形や割れの原因になるため、必ず「弱火」からゆっくりと加熱してください。

Q. サビてしまった場合はどうすればいいですか?

A. お茶の葉を使った「タンニン煮出し」で復活できます。
鉄瓶の内側に赤い斑点が出るのは正常な変化ですが、お湯が赤く濁ったり、金属臭(金気)が気になったりする場合は修復が必要です。緑茶の茶葉を入れて30分ほど煮出し、そのまま半日〜一晩放置してください。お茶のタンニンと鉄分が反応して黒サビの被膜を作り、赤サビを抑え込んでくれます。

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