風を染め、季節を描く。京都の職人が作る「現代ののれん」|万葉舎(MANYOSHA)

玄関を開けた瞬間に目に入る、季節の花。
リビングとダイニングを緩やかに仕切る、麻の透け感。
万葉舎ののれんは、壁を飾る絵画のように、暮らしに「余白」と「彩り」を与えてくれます。

一枚の布が、空間を変える

1952年創業、京都の宇野株式会社が手がけるファブリックブランド「万葉舎(まんようしゃ)」。古くから日本の家屋で間仕切りや日除けとして使われてきた「のれん」を、現代の生活空間に合うインテリアアートとして再定義しました。素材には、独特のシャリ感と透け感を持つ「麻(リネン・ラミー)」を贅沢に使用。京都の職人が「ろうけつ染め」「手描き」「絞り染め」といった伝統技法を駆使して染め上げる一枚は、部屋の空気を一変させる力を持っています。

万葉舎(MANYOSHA)

なぜ「万葉舎」が選ばれるのか|3つの理由

0 1

多彩な「染め」の技法

万葉舎の最大の特徴は、デザインに合わせて最適な染色技法を使い分けていること。筆で直接描く「手描き」、型紙を使う「型染め」、蝋(ろう)で防染する「ろうけつ染め」、布を絞る「絞り染め」など、京都の職人による手仕事の温かみが感じられます。

0 2

天然素材「麻」へのこだわり

使用する生地は、ラミー(苧麻)やリネン(亜麻)といった天然の麻素材が中心。麻特有の織り目やネップ(節)が味わい深く、光にかざした時の美しい透け感は、化学繊維では出せない風合いです。通気性が良く、見た目にも涼やかです。

0 3

現代の「和モダン」デザイン

古典的な柄だけでなく、幾何学模様や抽象画のようなモダンなデザインも豊富です。和室はもちろん、フローリングのリビングやマンションの玄関にも違和感なく溶け込み、「和風すぎるのはちょっと…」という方にも選ばれています。

編集部メモ

📝 愛用者の視点

万葉舎ののれんは、「季節の模様替え」を「楽しみ」にしてくれます。春は桜、夏は金魚、秋は紅葉と、のれんを掛け替えるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わります。特にお気に入りなのが「円相(えんそう)」のデザイン。シンプルながらも筆の勢いに迫力があり、モダンな家具とも相性抜群です。麻の生地が光を通すと、床に落ちる影まで美しく、うっとりしてしまいます。

四季を愉しむ、麻の芸術|編集部のおすすめ5選

職人の手描きによる季節ののれんから、モダンな幾何学模様まで。光と風を通す、上質な麻のラインナップです。

春の名品

京都 万葉舎 江戸琳派手描きのれん 和風暖簾:枝垂桜図

春の訪れを告げる。琳派(りんぱ)をオマージュした優美な桜。

江戸時代の芸術流派「琳派」の画風を取り入れた、手描きのロングのれん。大胆な構図で描かれた枝垂れ桜が、空間に華やぎを与えます。職人が筆で描いた花びらは一枚一枚表情が異なり、まるで本物の桜が咲いているかのような存在感です。

💡 こんな使い方がおすすめ

春(2月〜4月)の玄関やリビングに。新築祝いや海外の方へのギフトとしても最高級の評価を得ています。

モダン

京都 万葉舎 新古典のれん 円相(えんそう)

究極のシンプル。禅の心を表す「一筆書き」の円。

悟りや真理の象徴とされる「円相」を、力強い筆致で描いた人気のれん。余計な装飾を削ぎ落としたデザインは、モダンなインテリアやコンクリート打ちっぱなしの壁にもよく合います。渋めの藍色や辛子色が、空間を引き締めます。

💡 こんな使い方がおすすめ

通年使えるデザインとして。男性の部屋や、書斎の間仕切りにもおすすめです。

定番

京都 万葉舎 麻のれん 令和の染め色(無地)

色が美しい。日本の伝統色で染め上げた、上質な無地のれん。

「柄物はハードルが高い」という方におすすめの、シンプルな無地シリーズ。珊瑚色、菫(すみれ)色、鶯(うぐいす)色など、日本の美しい伝統色で染め上げられています。麻本来の素材感と、光を通した時の色のグラデーションを楽しめます。

💡 こんな使い方がおすすめ

あらゆる部屋の間仕切りに。主張しすぎず、部屋のテーマカラーに合わせて選べます。

涼やか

京都 万葉舎 染め分けのれん(蓮・朝顔など)

コントラストが粋。二色で染め分けた、大胆な構図。

生地を上下や左右で大胆に染め分けたシリーズ。色の境界線がアクセントになり、視線を遮りつつも圧迫感を与えません。蓮や朝顔などの植物モチーフがシルエットのように浮かび上がり、粋な和の空間を演出します。

💡 こんな使い方がおすすめ

夏場の目隠しや、和室の入り口に。シンプルながらもデザイン性が高く、飽きが来ません。

壁飾り

京都 万葉舎 手描きタペストリー(鳥獣戯画ほか)

壁に掛けるアート。場所を取らずに季節を取り入れる。

のれんよりも幅が狭く、掛け軸のように飾れるタペストリー。国宝「鳥獣戯画」をユーモラスに描いたものや、季節の花鳥風月を描いたものなど、多種多様なデザインがあります。通り抜けの必要がない壁面のデコレーションに最適です。

💡 こんな使い方がおすすめ

玄関のニッチ、床の間、リビングの壁面に。季節ごとに掛け替えて楽しむファンが多いアイテムです。

まとめ:京都の風を、部屋に飾る。

Summary Image

たった一枚の布ですが、そこには京都の染め職人の技術と、日本の四季を愛でる心が詰まっています。
ドアがない開口部の目隠しに、あるいは壁のタペストリーとして。
万葉舎ののれんで、あなたの部屋に心地よい風を通してみませんか。

製造元情報
会社名
宇野株式会社
創業
1952年(昭和27年)
住所
〒604-0012 京都市中京区衣棚通丸太町下ル竪大恩寺町747-1
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電話番号
075-251-1338
事業内容
麻生地、のれん、和装インテリア製品の企画・製造・販売

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