事業者・ブランド紹介

SLOANE

上質な天然素材を日本で丁寧に編み立てる、ユニセックスのベーシックニットブランド。

SLOANE(スローン)は、「自分たちが着たいもの・着ていて心地よいもの」をつくりたいという想いから誕生した、日本生まれのニットブランド。シルクやコットン、ウール、カシミヤなど厳選した天然素材を中心に、すべての製品を日本国内で生産しています。ベーシックで飽きのこない佇まいと、日本人の体型に寄り添うサイズバランス、ユニセックスで着られる豊富なサイズ展開が特徴。日常のワードローブに自然と溶け込みながら、着る人の毎日を心地よく底上げしてくれるニットを提案しています。

〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-18-10 広尾ピア2F(株式会社ヴェンティウーノ) スローン
SLOANE

PROFILE 企業・工房について

SLOANEは、約30年にわたりニットを専門に手掛けてきた会社を背景に、2016年秋冬シーズンからスタートしたニットブランドです。ブランド立ち上げのきっかけは、「自分たちが本当に毎日着たいと思えるニットをつくりたい」というシンプルな想い。海外のクラシコ・イタリアや英国ニットに憧れつつも、日本人の体型やライフスタイルによりしっくりくる一着を求めて、ブランド独自の答えを追求してきました。

ブランド名の「SLOANE」は、ロンドン滞在中によく訪れたスローン・ストリートに由来します。高級ブランドが立ち並びながらも、どこかゆったりとした空気が流れる上品な街並み。その気品ある世界観に憧れ、日本発のニットブランドとして、自分たちなりの上質さや心地よさを重ね合わせて名付けられました。

SLOANEのニットは、潔いほどシンプルでベーシック。けれど袖を通すと、一枚でさりげなく様になるバランスに仕上げられています。その理由は、着る人のことを第一に考えた細やかな気配りと、1ミリ単位で調整されたネックラインや肩幅、着丈、袖幅などのパターンメイキング。クルーネックの詰まり具合やリブのテンション、裾のフィット感など、毎日着たくなる「ちょうど良さ」を追求しています。

素材には、上質なコットン、ウール、カシミヤ、シルクといった天然素材を中心に、季節やデザインに応じて高機能素材も織り交ぜながら、すべて日本国内のニット工場と連携して生産。作り手とのコミュニケーションを大切にし、細かなニュアンスまで共有できる距離感だからこそ、編み地の美しさや立体的なシルエットを生み出すことができています。

ユニセックスで着用できる豊富なサイズ展開も、SLOANEの大きな特徴。性別や年齢を問わず、「自分にとってちょうどいいバランス」を見つけられるよう設計されており、パートナーとシェアしたり、用途や着こなしに応じてあえてサイズを上下させて選んだりと、自由度の高いニットスタイルを楽しめます。

「自分たちが着たいニット」から生まれた、2016年スタートの日本ブランド

海外ニットへの憧れを背景にしながらも、日本人にとって本当に着心地の良い一枚を目指して誕生したSLOANE。2016年のデビュー以降、スタイリストやファッションエディターからも信頼を集めるニットブランドとして成長を続けています。

上質なシルク・コットン・ウール・カシミヤなど天然素材を中心に使用

主役となるのは、厳選した天然素材。さらりとしたコットンニット、ふんわりと軽いウールニット、リュクスなカシミヤ混ニットなど、素材ごとの魅力を最大限に引き出した編み地設計で、ベーシックでありながら特別感のある着心地を実現しています。

すべて日本国内生産。作り手との距離が近いからこそできる細部へのこだわり

SLOANEのアイテムは、すべて日本国内のニット工場で生産。作り手と直接コミュニケーションを取りながら、編み地のテンションや仕上げのニュアンスまで共有し、着心地と耐久性を両立させたニットに仕上げています。

ユニセックスで楽しめる多サイズ展開と、計算されたシルエット

ユニセックスで着られるよう、1型につき複数サイズを展開。ジャストサイズでクリーンに着ても、ワンサイズ上げてリラックス感を出しても様になるように設計されており、同じアイテムでもサイズ選びで印象を変えられます。

シンプルなのに「なんとなく選んでしまう」名脇役ニット

ロゴや装飾を抑えたミニマルな表情ながら、着ると自然とスタイルが整うのがSLOANEのニット。ボトムを選ばない汎用性の高さで、気づけば毎日のように手に取ってしまう「名脇役」としてワードローブに定着します。