事業者・ブランド紹介

彩菓庵おおき/芋屋初代仙次郎

幻の芋「栗まさり」と四季折々の和洋菓子で、「ありがとう」と笑顔を届ける芋菓子・和菓子専門店。

埼玉県上尾市に本店を構える「彩菓庵おおき」は、創業以来さつまいもにこだわり続けてきた老舗菓子店。契約栽培の希少品種「栗まさり」や、和三盆糖・大納言小豆・吉野本葛・もち米など日本各地の良質な素材を用い、季節感あふれる芋菓子と和洋菓子を通じて「ありがとうの気持ちと笑顔」を届けています。

〒362-0074 埼玉県上尾市春日2-11-25(春日本店) さいかあんおおき/いもやしょだいせんじろう
彩菓庵おおき/芋屋初代仙次郎

PROFILE 企業・工房について

「彩菓庵おおき」は、創業者・大木仙次郎が考案した芋菓子から始まりました。戦後は小江戸川越方面を中心に芋菓子の製造卸を展開し、さつまいも文化とともに歩んできた歴史ある菓子屋です。

二代目が幻の芋「栗まさり」と出会い、神奈川県平塚市での契約栽培を開始。三代目は芋菓子を継承しつつ本格的な和菓子づくりに力を入れ、「季節を彩るお菓子を届けたい」という思いから屋号を「菓舗おおき」から「彩菓庵おおき」へと改めました。

現在の四代目は、経営理念「ありがとうの気持ちと笑顔のために」のもと、芋菓子・和菓子・洋菓子・ギフトとラインナップを広げながら、駅ビルや百貨店の催事出店なども含めて多くのお客様にお芋の魅力を発信。埼玉のさつまいも文化と日本の四季をお菓子に映し込みながら、これからも新しい芋スイーツの提案に挑戦し続けています。

創業昭和9年、四代続く芋菓子・和菓子の老舗

小江戸川越方面を中心に芋菓子の製造卸から始まった「彩菓庵おおき」。創業者・大木仙次郎から四代にわたり、さつまいもを軸にした菓子づくりと、四季の移ろいを映した和菓子づくりを受け継いできました。

契約栽培の幻の芋「栗まさり」を贅沢に使用

神奈川県平塚市で契約栽培される希少品種「栗まさり」を使用。水はけのよい土地で育つこの芋は、油との相性がよく、軽やかな食感と噛むほどに広がる甘みが特徴で、「いも松葉」や「銀の芋」といった看板商品の味わいを支えています。

和三盆糖・大納言小豆・吉野本葛など、産地までこだわった原材料

徳島県産和三盆糖、北海道産「北海大納言小豆」、奈良県産吉野本葛、山形県産もち米など、日本各地から選び抜いた素材を使用。芋菓子はもちろん、羊羹や葛きり、甘納豆、季節の涼菓に至るまで、一つひとつ丁寧な手仕事で仕上げています。

贈り物にうれしい芋菓子・和洋菓子ギフト

芋チップ「銀の芋」や芋納糖「妹小町」、スイートポテトや焼き菓子を詰め合わせたギフトセットも充実。お中元・お歳暮や季節のご挨拶、埼玉・川越のお土産としても選びやすいラインナップが揃っています。