事業者・ブランド紹介

味の狭山茶 宮野園

東京から一番近い日本三大茶産地・狭山茶。笑顔あふれる茶園で、心と心をつなぐお茶時間を。

「味の狭山茶 宮野園」は、埼玉県狭山市・北入曽にある狭山茶の製造販売・問屋です。創業は明治2年、100年以上にわたり「味の狭山茶」を扱い続けてきた老舗として、茶畑から製茶工場、直売店舗までを一体に備えた「お茶を楽しむ茶園」を運営。目の前に広がる茶畑でのお茶摘み体験や、お抹茶体験・お茶の淹れかた教室など、多彩な日本茶体験プログラムを通じて、狭山茶と日本茶文化の魅力を発信しています。

〒350-1315 埼玉県狭山市北入曽25-2 あじのさやまちゃ みやのえん
味の狭山茶 宮野園

PROFILE 企業・工房について

宮野園の歴史は、明治2年に東京・神田・両国でお茶屋を構えたことに始まります。その後、昭和3年に「宮野園茶店」として本格的に茶の製造・販売を開始し、昭和32年には有限会社宮野園を設立。現在は埼玉県狭山市に拠点を置き、日本三大茶「狭山茶」の産地を代表する茶舗のひとつとして、地域とともに歩み続けています。

厚みのある葉から生まれるコクと甘み、そして伝統的な「狭山火入れ」による香ばしさ――狭山茶ならではの味わいを追求するために、宮野園では茶保存用冷蔵庫や色彩選別機、金属検出器、茶成分分析器などの設備を導入し、伝統と最新の品質管理の両立を図ってきました。

茶匠・宮野圭司氏は、日本茶インストラクターや茶育インストラクター、全国茶商工業協同組合連合会認定茶匠など多くの資格を有し、「Happy Tea Time Creator」としてお茶の楽しみ方を提案。お茶を単なる飲み物ではなく、会話やコミュニケーションを生み出すツールとして位置づけ、「体に良くってこころに効く味の狭山茶」を合言葉に活動しています。

お茶摘み体験や抹茶体験、お茶の淹れかた講座などの日本茶体験プログラムは、国内外から多くの人が訪れる人気コンテンツに成長。メディアや観光情報サイトでも紹介されるなど、「東京から一番近い日本三大茶産地・狭山」で日本茶文化を体感できる場所として注目されています。

日本三大茶「狭山茶」の老舗・製造販売問屋

宮野園は、明治2年の創業以来「味の狭山茶」を扱ってきた老舗茶舗です。現在は埼玉県狭山市で茶の仕上げ加工・卸売・小売までを一貫して行い、深いコクと甘みのある狭山茶を全国へ届けています。

茶畑と工場、店舗が一体になった「お茶を楽しむ茶園」

店舗のすぐそばに広がる茶畑と自社工場を活かし、お茶摘み体験や手もみ茶講座、鑑定講座など、見る・体験する・味わうがひとつになった場を提供。「お茶でひととひととのこころをつなぐお手伝い」という想いのもと、五感で楽しむ日本茶体験を提案しています。

多彩な日本茶体験プログラムとギフト提案

茶娘衣装を着て茶畑で新芽を摘む「お茶摘み体験」をはじめ、お抹茶体験、おもてなしのお茶の淹れかた講座、組茶(ブレンド)体験、日本茶販売のプロ養成講座まで、目的に合わせた講座を多数用意。季節のおすすめギフトや彩の国優良ブランド認定品など、贈り物向け商品も充実しています。