いちごの里

栃木県小山市の田園地帯に位置する「いちごの里」は、“いちご王国とちぎ”を象徴する観光農園として成長してきました。農業生産法人として、いちごを中心としたフルーツの生産から観光農園の運営、レストラン・カフェ・スイーツ工房・直売所の運営までを一体的に行い、農業と観光、食の魅力を掛け合わせた“スローライフリゾート”というスタイルを築いています。

園内のビニールハウスでは、スカイベリーやとちあいか、とちおとめなど、栃木オリジナルのブランドいちごを中心に、低農薬法による安全・安心な栽培を実施。いちごのシーズン以外も、さくらんぼ・ぶどう・ブルーベリー・ももなど、旬のフルーツ狩りを企画し、年間を通して来園者が絶えない人気スポットになりました。

観光農園としてだけでなく、「ベリーベリーマルシェ」でのスイーツ＆ベーカリー販売や、ビュッフェレストラン「いちご一会」、デザートビュッフェも楽しめる「アンジェ・フレーゼ」、チョコレートショップ「カーンズチョコ」、カフェやクレープショップ、屋内型BBQレストランなど、多様な飲食施設を展開。農園で収穫したフルーツを、その場で味わい・買い・持ち帰るまで、一貫した体験を提供しています。

さらに、CSR活動として地域の職場体験やイベント支援、Jリーグ栃木SCへのスポンサー活動、障がい者就労支援事業所「めぶきファーム」の運営など、地域コミュニティと共に歩む姿勢も大きな特徴。観光農園という枠を超えて、「農業・食・地域」がつながる“里”として、これからの農業と地方のあり方を提案し続けています。

14ha・約160棟のハウスが並ぶ、全国有数のいちご狩り観光農園

いちごの里は、約14ヘクタールの敷地に160棟前後のビニールハウスを備えた、全国有数規模のいちご狩り観光農園です。スカイベリーやとちあいか、とちおとめなどのいちご狩りのほか、さくらんぼ・ぶどう・ブルーベリー・ももなど、1年を通して旬のフルーツ狩りを楽しめます。

「スローライフリゾート」をコンセプトにした、食と体験の複合施設

農園のコンセプトは「スローライフリゾート」。いちご狩りだけではなく、ビュッフェレストラン「いちご一会」、ガーデンレストラン＆カフェ「アンジェ・フレーゼ」、チョコレートショップ「カーンズチョコ」、カフェ・クレープショップ、屋内型BBQレストランなど、多彩な飲食・体験施設を展開しています。

JGAPに基づいた「安全・安心ないちご作り」への取り組み

園内ではJGAP（適正農業規範）の考え方に基づき、低農薬栽培や農薬使用履歴の管理、衛生管理、従業員教育などを徹底。「安全・安心ないちご作り-JGAP-」ページでその取り組みを公開し、誰もが安心して楽しめる観光農園を目指しています。

地域と共に育つ農業生産法人としてのCSR活動

「農業生産法人 (株)いちごの里ファーム」として、地域の中学生の職場体験受け入れや、Jリーグクラブ「栃木SC」のスポンサーとしての支援、小山の花火大会への協賛など、多彩な地域貢献活動を展開。さらに、障がいのある方の就労支援事業所「めぶきファーム」を運営し、社会交流・社会進出の場を提供しています。

スイーツ・ベーカリー・ギフトまで揃う直売所「ベリーベリーマルシェ」

農園で収穫したいちごや季節のフルーツをふんだんに使ったスイーツ、ジャム、焼き菓子、パンなどを販売する「ベリーベリーマルシェ」。お土産やギフトはもちろん、日常使いにもぴったりな、ここでしか出会えない“いちごの里ブランド”の商品が並びます。