HushTug

2017年11月にレザーブランド「HushTug」を創業。代表の戸田氏が初めて訪れたモンゴルで、深刻な社会問題や厳しい現実を目の当たりにしたことが原点となり、「モンゴルに新しい産業をつくる」という理念のもとブランドがスタートしました。

準備期間を経て2019年4月にオンラインストアでの販売を開始。当初はモンゴル現地に自社工房を持ち、現地の職人とともにレザー製品づくりに挑戦しますが、資金繰りや生産体制の課題など、何度も倒産の危機に直面します。

それでも諦めず、お客様からのフィードバックを受け止めながら品質改善を重ねることで、少しずつファンが増加。現在は日本国内の工房や姫路レザーを活かした製品づくりにも注力しつつ、「挑戦するすべての人を応援する」というブランドの核は変わらず大切にされています。

オンラインストアに加え、原宿表参道店・池袋店・東川口D.bell工場併設店・四日市KASHIYAMA店・鳥取Palmier店など直営・提携店舗も展開。実際に手に取り、革の質感やサイズ感を確かめられる場づくりにも力を入れています。

「最高の脇役」を目指すミニマルデザイン

HushTugのレザートートやバックパックは、ロゴや金具などの装飾を極力省き、どんな服装・シーンにも溶け込むシンプルなデザインが特徴です。ビジネスからカジュアル、オフの日の装いまで、持ち主の魅力を引き立てる「最高の脇役」であることをコンセプトにしています。

世界から評価される姫路レザーを贅沢に使用

主力アイテムには、皮革の産地として知られる兵庫県姫路市のタンナー「中嶋皮革工業所」による牛革を採用。65年以上の歴史で培われた技術により、強くしなやかで、美しい経年変化を楽しめるレザーに仕上げられています。

企画から販売まで一気通貫のD2Cモデル

自社で企画・デザインし、自社工房や提携工房で生産した商品を、オンラインストアと直営店で直接販売するD2Cモデルを採用。中間マージンを抑えることで、上質な素材と丁寧な縫製にコストをかけつつも、手の届きやすい価格帯を実現しています。

永年修理サービスと高評価のカスタマーサポート

永年修理サービスを用意し、ファスナー交換やステッチほつれなどのメンテナンスに対応。公式サイトやnoteでCSに対するこだわりを発信しており、レビューでも「サポート対応の良さ」が高く評価されています。長く使い続けたい人に安心なアフターケア体制です。