事業者・ブランド紹介

graphzero

ゼロ地点からのものづくりで、本当のMADE IN JAPANデニムを倉敷・児島から世界へ。

graphzero(グラフゼロ)は、国産ジーンズ発祥の地・岡山県倉敷市児島で「ゼロからのものづくり」を掲げるデニムブランドです。生地の企画・綿花や染料の選定、織り、縫製、加工、染色に至るまで、倉敷・児島の職人たちとともに一貫生産。本当のMADE IN JAPANにこだわったオリジナルジーンズやワークウエアを通して、年月とともに美しく育つデニムの魅力と、日本のものづくりの奥深さを発信しています。

〒711-0922 岡山県倉敷市児島元浜町112-2 グラフゼロ
graphzero

PROFILE 企業・工房について

graphzeroは、「本当のMADE IN JAPANを作れる場所を作りたい」という想いから、2004年に国産ジーンズ発祥の地・倉敷市児島でスタートしました。生地屋に生まれ育った現代表・鈴木徹也氏が、地元のジーンズ職人たちに声をかけ、生地・縫製・染め・加工のプロフェッショナルが集結して誕生したブランドです。

ブランド設立当初から、「素材を構成する綿花や染料、それらすべてのプロダクトを構成する発想まで、ゼロ地点からものづくりを提案する」という哲学を貫いてきました。大量生産・大量消費の流れのなかで、大手では採算に合わない手作業工程や独自開発の生地づくりに挑戦し続けることで、グラフゼロならではの存在感を持つデニムが生まれています。

2000年代後半には児島・倉敷美観地区にショップ兼工房をオープンし、その後も工場拡張や新社屋への移転などを経て、現在の本社工場・FACTORY SHOP体制へと発展。倉敷美観地区や児島ジーンズストリートでの直営店展開に加え、全国百貨店でのPOPUP販売や、ヨーロッパでの展示会など、国内外に活動の場を広げています。

これからもgraphzeroは、「ゼロ地点からの創作」という原点を忘れず、児島の職人たちとともに、新しいデニム表現やワークウエアの可能性を追求していきます。履く人の日常に寄り添いながら、時間とともに育ち続ける一着を、倉敷から世界へ届けていくことがブランドの変わらない使命です。

生地から一貫生産する、本当のMADE IN JAPANデニム

graphzeroは、デニム生地の企画・綿花や染料の選定から、織布、縫製、加工、染色までを倉敷・児島で完結させる稀有なブランドです。生地や縫製、加工のそれぞれの分野で世界に誇る技術を持つ職人たちとチームを組み、「原点=ゼロ地点」からものづくりを組み立てることで、履くほどに味わいが増す本物のジーンズを生み出しています。

ゼロ地点からのものづくりと、既成概念に縛られない発想

ブランド名「graphzero」には、綿花・染料・薬剤・発想といった素材や工程のすべてを「ゼロ地点」から見直し、新しいものづくりを提案するという意思が込められています。大手では採算が合わない手作業の染色や色落ち加工、独自の生地開発など、既成概念にとらわれないチャレンジによって、年月とともに躍動感が増すデニムを追求し続けています。

ジーンズ6年保証とリペア文化で「長く育てる一本」を提案

graphzeroでは、ジーンズの「6年保証」制度を導入し、購入後の破れや傷みに対してリペア対応を行うなど、一本を長く育てる文化を大切にしています。作って終わりではなく、購入後のアフターケアまで責任を持つことで、サステナブルなものづくりと、愛着を持って履き続けられるデニムライフを提案しています。

LiveFactory・HEART MADE BASE・ジーンズストリート店で体感するブランド世界

児島元浜町の本社工場「LiveFactory」兼FACTORY SHOPをはじめ、倉敷美観地区の「HEART MADE BASE」各店、児島ジーンズストリート内のショップなど、倉敷各所に直営店を展開。工場見学や写真スポット、全国百貨店でのPOPUPイベントなど、現場の熱気や職人の仕事を五感で感じられる場づくりにも力を入れています。