事業者・ブランド紹介

本場水戸 だるま納豆

藁づと・経木・パック。水戸で戦後まもなく生まれた納豆一筋の老舗が守り続ける、本場の味。

だるま食品株式会社は、1948年(昭和23年)創業の納豆専門メーカーです。茨城県水戸市を拠点に、茨城県産を中心とした小粒大豆にこだわり、昔ながらの「藁づと納豆」や「経木納豆」から、使いやすいカップ・パック納豆、「そぼろ納豆」や「スタミナ水戸納豆」などの惣菜系納豆まで幅広い商品を製造。大豆の品種や産地、包装形態にこだわりながら、「本場水戸納豆」の香りや食感、滋味深いおいしさを、家庭の食卓からお土産・ギフトまでさまざまなかたちで届けています。

〒310-0817 茨城県水戸市柳町1丁目7番8号 ほんばみと だるまなっとう
本場水戸 だるま納豆

PROFILE 企業・工房について

だるま食品株式会社は、1948年(昭和23年)10月に水戸市で創業しました。戦後の混乱期から一貫して納豆づくりに取り組み、「本場水戸だるま納豆」の名で知られるようになった現在も、納豆・納豆加工品専門メーカーとして歩みを続けています。

創業当時から受け継がれてきた看板商品が、稲藁で包む「藁づと納豆」です。稲藁が持つ天然の香りと保温性を活かし、昔ながらの製法で大豆を発酵させることで、豆の旨みと糸引きの良さが際立つ納豆に仕上がります。現在は、藁づとと同じような食感や風味を楽しめる経木納豆や、手軽に食べられるパック納豆・カップ納豆も揃え、生活スタイルに合わせた商品展開を行っています。

大豆は、茨城県産の小粒大豆を中心に、産地や品種、粒のサイズにこだわって選定。古い品種を復刻した大豆を使う「伝承納豆」や、黒大豆を用いた「黒豆納豆」など、原料そのものの個性を活かした商品づくりにも力を入れています。「豆の味がしっかりしている」と評価される納豆を目指し、原料生産者との連携や原料受け入れ時の検査を徹底している点も特徴です。

また、納豆のおいしさを新しいかたちで楽しめる商品として「そぼろ納豆」や「スタミナ水戸納豆」などの惣菜系納豆を開発。ご飯にそのままかけたり、炒め物やパスタの具材にしたり、野菜と和えてサラダにしたりと、日々の食卓でアレンジしやすいラインナップを提案しています。

安全安心な食品づくりの面では、いばらきHACCP認証を県内で早い段階から取得するなど、衛生管理体制の整備にも注力。工場内の動線管理や温度管理、設備の洗浄・殺菌などを徹底し、本場水戸納豆の味と信頼を次の世代へつなぐべく、伝統と現代の品質管理を両立させたものづくりを続けています。

水戸で生まれた納豆一筋の老舗メーカー

昭和23年創業のだるま食品は、納豆および納豆加工品一筋の専門メーカーです。戦後まもなく水戸で納豆づくりを始めて以来、「だるま納豆」のブランドで親しまれ、現在も本社・工場を水戸市柳町に構え、本場水戸納豆の味を守り続けています。

藁づと・経木・パック、多彩な包装で楽しむ本場水戸納豆

稲藁で包んだ「藁づと納豆」や、木の経木で包んだ「経木納豆」、使い勝手の良い3P・カップタイプのパック納豆など、包装形態の違いで納豆の香りや食感の楽しみ方を提案しています。昔ながらの姿を残しながら、日常使いしやすいスタイルも揃えているのが、だるま納豆の魅力です。

茨城県産小粒大豆へのこだわりと、安心・安全の取り組み

原料となる大豆には茨城県産小粒大豆をはじめ厳選した国産大豆を使用。JA水戸などと連携し、生産段階から品質にこだわった大豆づくりに取り組んでいます。工場では「いばらきHACCP認証」をはじめとする衛生管理体制を整え、原料の受け入れから製造、出荷まで一貫した品質管理を徹底しています。

そぼろ納豆・スタミナ水戸納豆など、納豆の新しい楽しみ方

切り干し大根と納豆を合わせた「そぼろ納豆」、ニンニクや豚肉、唐辛子を合わせた惣菜仕立ての「スタミナ水戸納豆」シリーズなど、納豆をおかずやおつまみとして楽しめる商品も開発。ご飯のお供はもちろん、チャーハンやパスタ、サラダの具材としても使えるアレンジしやすさが好評です。