事業者・ブランド紹介

赤ちゃんの城

いのちをつつむ「安心」を届ける、日本製レイエット・メーカー。

「赤ちゃんの城」は、福岡県久留米市に本社をおくベビー用品専門メーカーです。新生児のためのベビー布団や肌着、ベビーウェア、育児雑貨まで、レイエット(出産準備一式)のプロとして、日本国内の自社工場を中心に企画・製造を行っています。百貨店や専門店で長く愛されてきた上質なベビー寝具・ウェアに加え、公式オンラインショップではギフトセットやこだわり素材シリーズ、低出生体重児・NICU向けアイテムなども幅広くラインナップ。生まれたての小さないのちを、「安心の日本製」でやさしく包み込むブランドです。

〒830-8630 福岡県久留米市津福今町373-1 あかちゃんのしろ
赤ちゃんの城

PROFILE 企業・工房について

「赤ちゃんの城」のルーツは、医療関連用品の卸売からベビー用品の取り扱いを始めた1950年代にさかのぼります。1960年代に「赤ちゃんの城」という商標を用いたベビー家具・寝具の卸売をスタートし、自社でのベビー布団製造も開始しました。やがてベビー衣料の製造にも本格参入し、新生児のためのアイテムづくりに特化していきます。

1970年にはベビー部門を独立させた会社を設立し、その後「株式会社 赤ちゃんの城」へ社名変更。新生児衣料やレイエットに軸足を置き、仕入れ卸の事業から、自社で企画から製造まで行うレイエット・メーカーへと舵を切りました。本社工場の移転・拡張や縫製設備の拡充などを経て、現在の国内生産体制が築かれています。

2000年代以降は、品質マネジメントシステムの認証取得や、子育てサポート企業としての認定など、社内体制の整備にも注力。全国の百貨店・専門店売場に商品を供給するだけでなく、多くの産婦人科・病院でも採用されるブランドとして信頼を深めてきました。

近年はオンラインショップや各種ECモールでの販売、SNSを通じた情報発信にも力を入れ、出産準備リストやお祝い・行事、ベビー用品のメンテナンスなど、子育て情報コンテンツも提供。創業から一貫して掲げる「人を愛すること」「赤ちゃんの健やかな成長をもたらす商品づくり」という想いを、これからも日本製ベビー用品を通して届けていきます。

新生児のためのレイエット・メーカー

「赤ちゃんの城」は、新生児のための寝具や衣料品に特化したレイエット・メーカーとして、ベビー布団やスリーパー、肌着、ウェア、育児雑貨までトータルで提案しています。出産準備に必要なアイテムを一式揃えられるメーカーとして、全国の百貨店・専門店やオンラインショップを通じて多くのご家族に選ばれています。

国内自社工場で企画・製造する、日本製ベビー用品

本社工場を柱とした国内生産体制を守り、企画・デザインから縫製、品質管理まで一貫して自社で行っています。やわらかな天然素材を基本に、吸水性・吸湿性・保温性などに優れた素材を厳選し、赤ちゃんの肌にふんわりなじむ風合いを追求。国内産婦人科・病院でも多数採用される品質で、「安心して選べる日本製」を大切にしています。

百貨店・専門店・オンラインで広がる安心のラインナップ

全国の百貨店やベビー専門店売場に加え、公式オンラインショップや大手ECモールを通じてギフトセットやこだわり素材シリーズなど多彩な商品を展開。サイズ・素材・用途別に選びやすいカテゴリー構成で、出産祝いのギフトやご自宅用の寝具・肌着まで、ライフスタイルに合わせた選び方ができます。

低出生体重児・NICU向けなど、医療現場を支えるアイテムも展開

一般的なベビー用品だけでなく、低出生体重児向けの小さなサイズのウェアや肌着、NICUで使われる専用アイテムも手がけています。医療現場の声を取り入れながら、赤ちゃんとご家族、医療スタッフにとって使いやすく安心できる製品づくりに取り組んでいることも、「赤ちゃんの城」ならではの特徴です。