事業者・ブランド紹介

日々、誇り。

減農薬の「日々、」と無農薬の「誇り。」。栃木県大田原で育てる、家族に食べさせたいお米。

「日々、誇り。」は、栃木県大田原の雄大な大地と那須連山から流れるミネラル豊富な伏流水に育まれた阿久津農園のお米ブランドです。農薬を80%減らして栽培する減農薬米「日々、」と、農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない無農薬米「誇り。」の二つのラインで、丈夫なからだのもとになる、安全で健やかなお米を追求。大切な家族に心から食べさせたいと言えるお米だけを、産地からまっすぐ届けています。

〒324-0062 栃木県大田原市中田原2133-5 ひび、ほこり。
日々、誇り。

PROFILE 企業・工房について

阿久津農園は、栃木県大田原市で代々続く米農家です。那須連山を望む田んぼと、そこから流れ込む伏流水に恵まれた土地で、祖父母の代からずっと田んぼと向き合いながらお米を育ててきました。五代目となった現在も、受け継いだ経験と知恵を大切にしつつ、新しい技術や知識も積極的に取り入れ、自然の変化を肌で感じながら日々の米づくりに向き合っています。

目指しているのは、「大切な家族に心から食べさせたいと言えるお米」。丈夫なからだのもととなる、安全で健やかなお米を届けることこそ、自分たちの使命だと考え、土づくりや水管理、栽培方法の研究を続けてきました。そのなかで生まれたのが、減農薬米「日々、」と無農薬米「誇り。」という二つのラインです。

農薬を80%減らして栽培する「日々、」には、栽培方法を含め現在進行形で研究を続けていくという意味を込めて、「、」を加えました。一方で、農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない「誇り。」は、いま自分たちにできる最高到達点を表現するために「。」をつけています。どちらも、日々の営みと小さな工夫の積み重ねから生まれた、おいしさと安心のかたちです。

品種には、宇都宮大学農学部が開発した栃木県生まれの「ゆうだい21」を採用。大学の別称である「U大」、農場の雄大さ、穂の大きさや力強さ、そして21世紀を代表する存在になって欲しいという願いを込めて名づけられた品種です。このお米のポテンシャルを最大限引き出すため、苗づくりから丁寧に手をかけ、田植えや水管理、収穫のタイミングにも細心の注意を払っています。

「日々、誇り。」という名前には、毎日の営みそのものが自分たちの誇りであるという想いが込められています。これからも阿久津農園は、家族の食卓や大切な人への贈りものに選んでもらえるお米を目指し、日々の田んぼ仕事と真摯なものづくりを続けていきます。

大田原の大地と那須連山の伏流水が育む「ゆうだい21」

栃木県大田原の広々とした田んぼと、那須連山から流れるミネラル豊富な伏流水。この恵まれた環境のもとで、宇都宮大学農学部が開発した品種「ゆうだい21」を中心にお米づくりを行っています。水・光・温度に細やかに気を配りながら、苗づくりから丹念に手をかけたお米は、ふくよかな甘みと粘りが特長です。

減農薬米「日々、」と無農薬米「誇り。」の二本柱

農薬を80%減らして栽培した減農薬米「日々、」は、粒が大きく、強い粘りと甘み、冷めても続くやわらかな食感が魅力。一方、農薬・化学肥料・除草剤を一切使わず、漢方生薬やミネラルを活かした栽培を行う無農薬米「誇り。」は、品種が持つ旨味をより力強く感じられる、阿久津農園が現時点で到達しうる最高峰のお米です。

「日々」であり「誇り」である、米づくりへのまっすぐな姿勢

阿久津農園にとって、米づくりはまさに「日々」であり、「誇り」。毎日の田んぼの見回りや水の管理、天候と向き合う作業の積み重ねが、おいしいお米を育てます。その揺るぎない営みをそのまま商品名に込め、「日々、」「誇り。」という二つの名前で、想いと品質を表現しています。

家族に食べさせたい、と心から言えるお米を

目指しているのは、「大切な家族に心から食べさせたいと言えるお米」。安全性だけでなく、毎日のごはんが楽しみになるような本物のおいしさにこだわり続けています。食卓で炊きたてはもちろん、お弁当やおにぎりにしてもおいしさが続く、暮らしに寄り添うお米です。