事業者・ブランド紹介

清水園製茶工場

江戸時代から続く狭山茶農家。手摘み煎茶と和紅茶で、心温まるお茶時間を。

「清水園製茶工場」は、埼玉県入間市上藤沢にある狭山茶農家です。江戸時代中期よりお茶の栽培・製造を続ける老舗茶園として、日本三大銘茶「狭山茶」を生産。「細く長く」をモットーに、手摘み煎茶や和紅茶、烏龍茶などを家族で栽培・製茶・パッケージ・販売まで一貫して行っています。埼玉県奨励品種にこだわった和紅茶「埼玉夢紅茶」シリーズは、国産紅茶グランプリやプレミアムティコンテスト、海外コンテストなどで数々の受賞歴を持ち、狭山茶の新たな可能性を国内外へ発信しています。

〒358-0013 埼玉県入間市上藤沢658 しみずえん せいちゃこうじょう
清水園製茶工場

PROFILE 企業・工房について

清水園製茶工場は、江戸時代中期より埼玉県入間市で狭山茶をつくり続けてきた老舗茶園です。昭和3年に製茶工場を建設し、それまで手作業で行ってきた製造工程を機械化しながらも、先祖代々受け継いできた「味の狭山茶」へのこだわりはそのままに、今日までお茶づくりを続けてきました。

現在は、茶畑の栽培・管理から製茶、パッケージデザイン、販売までを家族で一貫して行っています。父と夫が畑と製茶を担い、妻がSNSやパッケージデザインを担当。さらに、娘が描いた3匹の愛猫のイラストがパッケージに採用されるなど、家族でつくり上げるお茶ブランドとして成長しています。

清水園の狭山茶は、伝統的な手摘み煎茶に加え、2013年から本格的に取り組み始めた和紅茶も大きな柱となっています。埼玉県奨励品種「ゆめわかば」「ふくみどり」「さやまかおり」「つゆひかり」などを用いた和紅茶は、プレミアムティコンテストや国産紅茶グランプリ、日本茶AWARD、海外コンテスト「The Leafies」などで数々の賞を受賞し、狭山茶の新しい魅力として注目されています。

自園自製自販だからこそできるきめ細やかなものづくりを大切にしながら、「昔も今も、良いお茶を」という想いで、日々お茶と向き合う清水園製茶工場。家庭での一杯はもちろん、贈り物やティータイム、産地を訪ねる旅のひとときなど、さまざまなシーンに寄り添う狭山茶を提案しています。

江戸時代中期から続く老舗狭山茶農家

清水園製茶工場は、江戸時代中期より埼玉県入間市でお茶の栽培・製造を続けてきた老舗茶園のひとつ。昭和3年に製茶工場を建設し、先祖代々受け継いできた「味の狭山茶」の技を大切にしながら、現在17代目が茶づくりに取り組んでいます。

自園自製自販で届ける手摘み煎茶と狭山茶

自ら茶畑を栽培・管理し、自工場で製茶し、パッケージデザインや販売まで一貫して家族で行う「自園自製自販」のスタイルが清水園のこだわり。広い手摘み茶園では地元の摘み子さんが一芽一芽摘み取り、一焙炉一焙炉ていねいに仕上げることで、甘みとコクのある狭山茶を生み出しています。

埼玉夢紅茶シリーズと数々の受賞歴

埼玉県奨励品種にこだわってつくる和紅茶「埼玉夢紅茶」シリーズは、プレミアムティコンテストの星付き評価や国産紅茶グランプリ準グランプリ、イギリスの国際コンテスト「The Leafies」での受賞など、国内外で高い評価を獲得。和紅茶・烏龍茶・煎茶など多彩なラインナップで、狭山茶の新しい楽しみ方を提案しています。