事業者・ブランド紹介

飯島農園

アップルライン最後の店から、信州で育てた旬の果物を安心して食卓へ。

飯島農園は、長野県長野市北部・国道18号「アップルライン」沿いに直売所を構えるりんご農園です。祖父母の代から続く直売所を引き継ぎ、りんご10種とあんず2種を中心に、りんごジュースやりんご・あんずジャムなどの加工品を家族で手がけています。「信州で育てた旬の果物を、安心して食卓に。」という思いのもと、収穫時期と安全性にこだわった果物を、直売・りんご狩り・発送で届けています。

〒381-0004 長野県長野市大字大町552 いいじまのうえん
飯島農園

PROFILE 企業・工房について

飯島農園は、長野市北部・大町地区に広がる畑で、りんごやあんずを育てる家族経営の農園です。国道18号が開通した頃、祖父母が道路沿いに小さな直売所を構えたのがはじまりで、以来、信州りんごの産地として知られるアップルラインとともに歩んできました。

現在の園主・飯島基弘さんは、祖父母の仕事を引き継いで約20年。春の花の時期から剪定、摘果、収穫まで一年を通して畑に向き合い、「信州で育てた旬の果物を、安心して食卓に」という思いでりんごと向き合っています。

直売所では、その年の出来や収穫状況を直接伝えながら販売できるのが魅力。贈答用の厳選りんごから、ちょっとしたキズや色ムラのある“訳あり”のお得用まで、用途に合わせた果物を提案しています。

近年は100%りんご果汁ジュースや無添加ジャムの加工にも力を入れ、果物の味わいを一年中楽しめるよう工夫。発送や贈答の相談も受け付けながら、アップルラインの北の玄関として、地域と訪れる人をつなぐ役割を担っています。

アップルライン最後の店として、信州りんごを見送る直売所

国道18号アップルラインの北端に位置する飯島農園は、「アップルライン最後の店」として知られる直売所を構えています。地域の景色の一部として親しまれながら、ドライブや観光の途中に立ち寄れる、素朴で温かなりんご農園です。

祖父母の代から続く直売所と、家族で守るりんご園

国道18号の開通とともに祖父母が始めた直売所を、現園主が引き継いでおよそ20年。代々受け継いできた畑を家族で守りながら、土づくりから収穫・発送まで一貫して行っています。

りんご10種・あんず2種と、少量多品種で楽しむ味の違い

秋映やシナノスイート、シナノゴールド、シナノホッペ、サンふじなどの信州オリジナル品種に加え、ぐんま名月やはるかなど含めて10種類のりんごを栽培。さらに信山丸や平和といったあんず2種も育て、旬ごとの味わいの違いを楽しめます。

100%りんご果汁ジュースと、無添加ジャムの手づくり加工品

完熟りんごだけを搾った無添加ストレートジュースや、りんご・あんずを使った無添加ジャムも人気の品。砂糖やレモンを加えただけのシンプルな配合で、果物本来の香りと甘さを生かした加工品づくりを行っています。