事業者・ブランド紹介

信州よこや農園

長野県松本市・アルプス公園のほど近く、曾祖父の代から続くりんご園を舞台に、りんごの栽培・無人直売・加工品づくり・アップルパイ工房・一日一組の蔵の宿までを手がける家族経営の農園です。東京から移住したご夫婦が中心となり、「家族で楽しく過ごし、いい思い出を持ち帰ってほしい」という想いで場づくりを続けています。

〒390-0313 長野県松本市岡田下岡田511
信州よこや農園

PROFILE 企業・工房について

「家族みんなで楽しく過ごし、いい思い出を持ち帰ってほしい」。信州よこや農園は、りんごのある景色と里山の暮らしをまるごと楽しんでもらうことを大切にしている農園です。

曾祖父のりんご園と、里山の環境を受け継いで

長野県松本市・岡田下岡田の山あいで、曾祖父の代から続くりんご園。傾斜地の畑と粘土質の土壌、盆地ならではの大きな寒暖差、日照時間の長さが重なり合い、香り高く甘みの乗ったりんごが実ります。

東京のサラリーマンから、信州のりんご農家へ

園主の川邊謙介さんは、かつて東京でシステムエンジニアとして働いていました。2016年、妻・明日香さんの祖父のりんご園を継ぐため一家で松本へ移住し、農業未経験からのスタート。試行錯誤を重ねながら、「おいしくて安心して食べられるりんご」を目指して栽培技術を磨いてきました。

りんごを軸に広がる、直売・宿泊・アップルパイ工房

畑の無人直売所から始まり、りんごの木オーナー制度、りんご畑近くの蔵を改装したゲストハウス「信州よこや農園〜蔵〜」、さらにりんご畑の隣に開いたアップルパイ工房へと、活動は少しずつ広がってきました。りんごそのものだけでなく、りんごのある景色や時間を含めて楽しんでもらうことが、よこや農園の大きなテーマです。

松本駅から車で約15分、里山の斜面に続くりんご園

長野県松本市・岡田下岡田の山あい、アルプス公園の麓に位置するりんご園。傾斜地の中山間地ならではの日当たりと水はけ、盆地ならではの寒暖差が、香り高く甘みのある信州りんごを育てます。

無人直売所で出会う、旬のりんごと加工品

畑の入口には、りんごやジュース、ジャム、ドライりんごなどが並ぶ無人直売所を併設。採れたての旬のりんごや、規格外の実も大切に活かしたおやつが、気軽に手に取れるスタイルです。

りんごの木オーナー制度やりんご狩りで「育てる楽しさ」をシェア

一本の木をまるごと預ける「オーナー制度」や、秋のりんご狩り、学校の見学受け入れなどを通じて、剪定や摘果から収穫までのプロセスを一緒に体験してもらう取り組みを続けています。

一日一組限定、蔵を改装したゲストハウス「信州よこや農園〜蔵〜」

自宅の敷地内に建つ木造の蔵を改装したゲストハウスは、一日一組限定で貸切利用が可能。木の香りが心地よい一室空間で、家族でのびのびとプライベートな時間を過ごせます。

りんご園直営「アップルパイ工房」で味わう焼きたての恵み

アルプス公園の麓、りんご畑の隣にオープンしたアップルパイ工房では、自園や地域のりんごをたっぷり使ったアップルパイや焼き菓子、ソフトクリームなどを提供。農園ならではの季節のメニューが揃います。