ChuChu（チュチュ）

育児ブランド「ChuChu」の原点は、1973年に誕生した「チュチュ」哺乳びんです。乳首の飲み口に特殊な「スーパークロスカット」を施し、赤ちゃんの吸う力に応じてミルクの出る量を変えられる構造を採用。飲む力が弱い新生児から、ごくごく飲みたい卒乳前の赤ちゃんまで、1サイズの乳首で対応できる画期的な哺乳びんとして支持を集めました。

ブランドを展開するジェクス株式会社は、「生から性をカバーした愛のそばに寄り添った製品ラインナップ」を掲げ、医薬部外品・医療機器・育児用品など幅広い分野の商品を開発している総合メーカーです。その中でChuChuは、「育児を通してみんなが幸せになること」をコンセプトに、家族みんなで関われる育児スタイルを提案するブランドとして位置づけられています。

50周年を迎えた2023年には、哺乳びんをモチーフにしたオリジナルの記念ロゴを制作し、これまでの感謝を込めたキャンペーンを実施。今では、哺乳びん・乳首のほか、洗浄・除菌、離乳食グッズ、おしゃぶり・オーラルケア、ベビーケア、ママグッズといった6つのカテゴリーにまたがる豊富な製品群を展開し、日本国内はもちろん、オンラインストアや各種ECモールを通じて多くの家庭へ届けられています。

ジェクスは、避妊具やプレコンセプションケア関連商品など「性」に関わる製品と、ChuChuブランドのような「生」を支える育児用品の両方を手がけることで、「すべての『セイ』（生・性）を望む人の幸せをサポートする」ことを企業ミッションに据えています。ChuChuもその一翼を担うブランドとして、これからも赤ちゃんと家族の毎日に寄り添う製品づくりを続けていきます。

「家族みんなで、Happyな育児」

ChuChuのコンセプトは、育児を通してみんなが幸せになること。「ママと赤ちゃん」だけでなく、パパや祖父母、家族みんなが関わるこれからの育児スタイルを大切にし、「家族みんなで、Happyな育児。」というメッセージをブランドの顔として発信しています。哺乳びんやおしゃぶりだけでなく、除菌・オーラルケア・ベビーケア・母乳パッドなど、家族が協力しながらケアしやすい商品設計が特徴です。

哺乳びんからはじまった、50年の育児ブランド

育児ブランド「ChuChu」は、1973年に「チュチュ」というブランド名で「スーパークロスカット」を採用した哺乳びんからスタート。2023年には哺乳びん・乳首発売から50周年を迎えました。赤ちゃんが飲みたいタイミングで飲みたい量だけミルクが出るスーパークロスカット乳孔は、乳首サイズを変えずに新生児から卒乳まで対応できる独自の仕組みで、誕生から半世紀にわたり多くの家庭で支持されています。

全パーツ日本製・自社工場で検品・生産する哺乳びん

スリムタイプ・広口タイプの哺乳びんは、いずれも全パーツ日本製。国内にある自社工場で生産・検品を行うことで、高い安全性と品質を確保しています。耐熱ガラス製とPPSU（ポリフェニルサルホン）製のラインナップがあり、煮沸・薬液・電子レンジ消毒に対応。ボーダータイプの見やすいメモリや、スリムで持ちやすい形状など、忙しい毎日の授乳をサポートする工夫が随所に盛り込まれています。

出っ歯になりにくい「デンティスター」おしゃぶり

おしゃぶり・オーラルケアカテゴリーの中でも注目なのが、ドイツの歯科医師と共同開発した「デンティスター」シリーズ。前歯やあごへの圧力を最小限に抑え、舌の自由な動きや鼻呼吸を妨げない形状により、「出っ歯になりにくい」おしゃぶりとして、日本ホームヘルス機器協会の「健康増進機器認定制度」において国内のベビー用品で初めて認定を受けています。

哺乳びん・野菜洗い、除菌「つけるだけ」、母乳パッド「サラリラ」

哺乳びん・乳首・ベビー用食器・野菜・果物をまとめて洗える「哺乳びん・野菜洗い」、つけておくだけでしっかり除菌できる「ChuChu つけるだけ」、モレ・ムレ・ズレ・チクチクの4大悩みを軽減し、ずっとサラサラ＆ズレにくい使い心地を追求した母乳パッド「サラリラ」など、授乳まわりの細かな“困りごと”を解決する商品も充実。育児を少しでも楽に、快適にするための視点が光ります。