HOPPE BABY FOOD

株式会社HOPPEの代表・飯塚周子さんが「食事の力」に向き合い始めたのは、自閉症を持つ息子さんの問題行動を少しでも減らしたいと感じたことがきっかけでした。栄養療法専門の病院に通い、本を読みながら家族の食事を少しずつ変えていく中で、息子さんのコミュニケーションや娘さんのアトピー体質に良い変化が現れ、「食事が子どもの心身に大きな影響を与える」ことを実感したと言います。

「自分の子どもたちが赤ちゃんだった頃に食べさせたかったと思える離乳食を作りたい」という想いから、専業主婦からの起業というゼロスタートで、HOPPE BABY FOODの開発がスタートしました。多くの専門家や生産者の協力を得ながら、国産原料100％・無添加・栄養バランスにこだわった具だくさんおじやタイプのレトルト離乳食が完成。2023年1月18日に株式会社HOPPEとして創業し、本格的に事業を展開しています。

現在は、公式サイトやオンラインストア（楽天市場）、Amazon、ふるさと納税（山梨県北杜市・福岡県久留米市）などを通じて全国の家庭へ商品を提供。乳児規格適用食品として放射能検査もクリアし、FAQ（よくあるご質問）ページでは賞味期限や保存方法、月齢ごとの離乳食の進め方や栄養バランスの考え方なども詳しく解説することで、「忙しいけれど、食にはこだわりたい」家庭を支えています。

会社案内ページのメッセージでは、「みなさんの愛くるしい赤ちゃんが健やかに成長しますように。その成長にほんの少しでも貢献できれば、こんなにうれしいことはありません。」と結ばれており、ブランド名の通り、赤ちゃんのほっぺに浮かぶ笑顔を思い描きながら、日々の離乳食づくりに取り組んでいることが伝わってきます。

国産原料100％・化学調味料や添加物は一切不使用

HOPPE BABY FOODでは、野菜・お米・肉・魚から、有機醤油や塩こうじといった調味料に至るまで、徹底して国産素材のみを使用しています。乳児用規格適用食品として放射能検査もクリアした安心品質で、化学調味料や保存料、香料・着色料などの添加物は一切不使用。生まれて間もない赤ちゃんの体をつくる「はじめてのごはん」として、素材そのもののおいしさを大切にしています。

管理栄養士がレシピ監修。1袋でバランスのとれた食事設計

保育園での献立作成経験を持ち、現在は親子料理教室も主宰する管理栄養士が、HOPPE BABY FOODのレシピを監修。主食（特別栽培米のおじや）・主菜（平飼い鶏・牛肉・魚など）・副菜（野菜）を一皿にまとめ、鉄分やたんぱく質をはじめとした必要な栄養が「1袋で」しっかり摂れるように設計されています。9〜11ヶ月ごろ（カミカミ期）の赤ちゃんに合う、歯ぐきでつぶせるやわらかさと食べごたえのバランスにもこだわっています。

平飼い鶏や健やかな環境で育った家畜の肉を使用

HOPPEの離乳食に使われるお肉は、できるだけストレスの少ない環境で育てられた家畜のものを選定。抗生物質などに極力頼らず、動物本来の特性を生かしながら大切に育てられた平飼い鶏や牛肉などを使用しています。元気な命をいただくことが、赤ちゃんの健やかな体づくりにつながる――そんな考えのもと、見えにくい「背景」にまで目を向けた原料選びを行っています。

山梨県北杜市産の特別栽培米と無農薬野菜を積極採用

八ヶ岳・南アルプスなど日本の百名山に囲まれた山梨県北杜市は、豊かな自然に恵まれた地域。HOPPE BABY FOODでは、この北杜市産の特別栽培米や、農薬や化学肥料に頼らず育てられた無農薬野菜を積極的に採用しています。太陽の光をたっぷり浴びて育ったお米と野菜の力強い風味を、おじやの中にぎゅっと閉じ込めました。

“ちょっと贅沢なベビーフード”としてギフトにも最適

HOPPE BABY FOODは、「ちょっと贅沢なベビーフード」としてギフト需要も高いブランドです。ハーフバースデーや1歳のお誕生日、出産祝いなどのシーンに向けたギフトセットを用意し、ベビーピンク・ベビーブルー・シャンパンゴールドの3色からリボンカラーを選べるラッピングにも対応。赤ちゃんのほっぺが思わずほころぶ味わいを、大切な人への贈り物として届けることができます。