Ofukuroベビーフード

Ofukuroベビーフードを製造する株式会社 味千汐路は、1985年に新潟県糸魚川市で創業した食品メーカーです。2002年に有機JAS認定工場の資格を取得して以降、国産の有機素材と無添加に特化した食品づくりへ舵を切り、有機JAS制度に基づく製品開発と品質向上に取り組んできました。

有機JAS認定の調味料ブランド「Ofukuroドレッシング」などを展開するなかで、「赤ちゃんが食べるものこそ、もっと安心・安全なものを」という考えから誕生したのがOfukuroベビーフードです。2004年には有機JAS認定 Ofukuroベビーフードが発売され、国産有機素材と無添加に徹底的にこだわったベビーフードブランドとして歩みを始めました。

発売以来、「有機まるごとベビーフード」シリーズを軸に、野菜ペーストやおじや、炊き込みごはん、鶏肉や魚を使った五目煮など、月齢やシーンに合わせた幅広いラインナップを展開。塩や砂糖に頼らず、野菜だしと国産天然だしで丁寧に煮込むことで、赤ちゃんが素材の味そのものを好きになれるような味づくりを続けています。

現在は、自社サイトでの案内に加え、ふるさと納税の返礼品やECモールなどを通じて全国の家庭に商品が届くようになり、「忙しいときでも安心できるオーガニック離乳食」「国産有機素材だけで作られていて信頼できる」といった声が寄せられています。これからも、有機JAS認定工場から「安心・安全・美味しい」ベビーフードを届けることで、子育て世代の心強い味方であり続けることを目指しています。

国産有機野菜 × 国産素材100％のオーガニックベビーフード

Ofukuroベビーフードは、国産の有機JAS認定野菜に加え、国産の鶏肉・魚のみを使用した「国産素材100％」のベビーフードです。野菜は有機JAS認定を受けた国産有機野菜を厳選し、米や大豆なども国産原料にこだわり、赤ちゃんの口に入るすべての素材をていねいに選んでいます。

食品添加物・化学調味料・砂糖・塩不使用。素材の味をまるごと活かす

素材本来の味わいを大切にするため、食品添加物・化学調味料・エキス類・濃縮還元原料・砂糖・塩は一切使用していません（一部後期商品のみ、風味付けとして国産有機醤油や味噌を少量使用）。野菜だしと国産だしを組み合わせることで、赤ちゃんにとってやさしく、家庭の延長線上にあるような自然な「だしの旨み」を引き出しています。

自社の有機JAS認定工場 × HACCP・JFS-B準拠の徹底した衛生管理

有機JAS認定工場での製造に加え、HACCPに基づく衛生管理、さらにJFS-B規格の適合証明を取得し、安全性への取り組みを強化。製品ごとの菌検査・放射能検査や、工場内の衛生検査を第三者機関で毎月実施することで、「安心・安全・美味しい」を高いレベルで両立させています。

月齢別ラインナップで、5ヶ月から12ヶ月ごろまでの離乳期をしっかりサポート

初期5ヶ月頃から使える有機だし醤油・野菜スープ・合わせだし、おじやや野菜ペースト、中期7ヶ月頃からのつぶつぶ野菜おじややお粥、後期10〜12ヶ月頃からの炊き込みごはんや五目煮まで、月齢別に細かくラインナップを用意。離乳初期から完了期に向けて、固さや具材の大きさ、味付けを段階的に変えながら、赤ちゃんの成長に寄り添います。