事業者・ブランド紹介

PUPO

生地づくりから縫製・仕上げ・検品まで、国内自社工場で一貫生産する日本製ベビー服ブランド。

日本製ベビー服PUPO(プーポ)は、大阪・東大阪に本社を構える岩下株式会社が手掛けるベビー用品ブランドです。熊本県阿蘇と宮崎県高千穂の自社工場で、生地の選定から縫製・仕上げ・検品までを国内で一貫して行い、赤ちゃんの肌にやさしい綿素材の新生児肌着やベビー服、パジャマ、お世話小物を届けています。出産準備のファースト肌着から、お祝いギフト、乳児・キッズサイズのインナーまで、成長に寄り添うラインナップが揃う公式オンラインショップです。

〒577-0824 大阪府東大阪市大蓮東3丁目2番1号 ぷーぽ
PUPO

PROFILE 企業・工房について

岩下株式会社の歴史は、1964年に大阪府東大阪市で立ち上げた小さな縫製工場から始まりました。創業当初から「赤ちゃんのための肌着づくり」に特化し、国内での生産を守り続けてきたことで、ベビー肌着分野で長年にわたり信頼を積み重ねてきました。

1970年代以降は、九州・阿蘇や宮崎・高千穂に自社工場を開設し、生地の裁断から縫製、仕上げ、検品までを自社一貫で行う体制を整備。多彩なミシン設備や検針機などを備え、量産体制と品質管理を両立させながら、国内外のベビー用品市場に向けて製品を供給してきました。

2010年代には、自社ブランドとして日本製ベビー服PUPO(プーポ)を立ち上げ、公式オンラインショップをオープン。ネットショップを通じて全国のご家庭へ直接届けることで、「安心できる日本製の肌着を着てすくすく育ってほしい」という思いを、より多くの人へ届けられるようになりました。

現在は、東大阪本社4階の直営ショップを拠点に、オンラインショップ、楽天やAmazonなどのECモール、SNSやnoteでの情報発信を組み合わせながら、出産準備やギフト選びに役立つコンテンツも発信。これからも、赤ちゃんとご家族の暮らしに寄り添う日本製ベビー服ブランドとして、国内生産へのこだわりとやさしい着心地を届け続けています。

創業60年以上。国内一貫生産にこだわる日本製ベビー服

1960年代の創業以来、岩下株式会社は「赤ちゃんのことを第一に考えたものづくり」を掲げ、素材づくりから縫製・検品までの工程を日本国内で一貫して行ってきました。熊本・阿蘇と宮崎・高千穂の自社工場で丁寧に仕上げられるPUPOのアイテムは、安心感のある日本製でありながら、日常使いしやすい価格にも配慮されています。

赤ちゃんの肌を第一に考えた素材選びとパターン設計

短肌着・コンビ肌着・ロンパース・パジャマなどのベーシックアイテムを中心に、綿100%のガーゼやフライス、スムース、メッシュ、パイルなどの素材を用途に合わせて使い分けています。縫い目やタグのあたりを少なくする仕様や、股上を深めにとったパジャマ、動きやすさを考えたシルエットなど、着心地と機能性の両方に配慮した設計が特徴です。

出産準備からギフトまで、必要なアイテムが一度に揃う

新生児期に必要な短肌着・コンビ肌着のセットや、季節に合わせて選べるパジャマ、スリーパー、ブランケット、ガーゼハンカチ、ミトン、沐浴ガーゼなど、お迎え準備に欠かせないアイテムをトータルで提案。出産祝い向けのセット商品や、性別を問わず贈りやすいやさしい色合いのアイテムも豊富に揃っています。

東大阪の直営ショップで、実際に見て触れて選べる

大阪府東大阪市の本社ビル内には、PUPOのアイテムを手に取って選べる直営ショップを併設。明るい日差しが入る店内には、季節ごとのレイアウトでベビー服やお世話用品が並び、小さなお子さまが遊べるスペースや授乳・おむつ替えスペースも用意されています。オンラインショップと同じ商品を実際に触れて確かめながら、スタッフに相談しつつ出産準備やギフト選びができます。