事業者・ブランド紹介

石垣島しまかろいファーム

国産1%のさらにその先。石垣島から、完熟パイナップルの本当の美味しさを農家直送で。

石垣島しまかろいファームは、沖縄県石垣島西部・崎枝地区にある、2世代4人家族で営む小さなパイナップル農園です。「かろい」とは出身地・小浜島の方言で「縁起がいい」「いいことがある」という意味。島の自然の恵みをたっぷり浴びた完熟パインの美味しさを、農家直送でお届けすることで、ご縁をいただいた皆さまにたくさんの“いいこと”が届きますように――そんな想いを込めて、1玉1玉ていねいに育てた石垣島産パイナップルをお届けしています。

〒907-0023 沖縄県石垣市石垣416-5 いしがきじましまかろいふぁーむ
石垣島しまかろいファーム

PROFILE 企業・工房について

はじめまして。石垣島しまかろいファームの黒島です――ブランドサイトの「私たちの想い」は、そんな一文から始まります。私たちは、沖縄県石垣島の西部に位置する崎枝地区で、ごく普通の家族4人だけでパイナップル農園を営んでいます。農園名にある「かろい」は、小浜島の方言で「縁起がいい」「いいことがある」という意味。島の自然に育ててもらった果物のおいしさをお届けすることで、お客様の日常に小さな幸せが増えていくことを願っています。

スーパーに並ぶ多くのパイナップルは、完熟前に収穫され、長距離輸送のために低温貯蔵や熱処理・燻蒸などが行われた輸入品です。その一方で、日本市場に出回るパイナップルのうち国産は約1%ほど。その1%に出会わない限り、パイナップル本来の美味しさを知ることはできません。さらに、そのごく一部(日本全体の0.5%以下)が、私たちの暮らす石垣島産のパイナップルです。

私たち家族はパイナップルが大好きで、シーズン中は毎日のように自分たちの育てたパインを食べています。遠くに住む子どもや孫たちも、収穫の季節になると「今年もパイナップル届いた?」と楽しみにしてくれます。だからこそ、「自分たちが食べるもの」と同じパイナップルを、そのままお客様にも味わっていただきたい――そんな想いから、農薬をほとんど使わず、真夏の畑で汗を流しながらも、1株1株を大切に育てています。

石垣島しまかろいファームは、単にパイナップルを販売するだけの場所でありたくはありません。島への想い、パインへの想い、お客様への感謝を、1箱のパインとともに届けたい。ご縁をいただいたお客様一人ひとりと、石垣島の風景や畑での時間、収穫の喜びを分かち合い、「おいしかった!」「また注文したい」と感じていただける関係を育てていきたいと考えています。

完熟パインの甘さや香りに驚いてくださるお声、台風や天候を心配してくださるメッセージ、毎年欠かさずご注文くださるリピーターの皆さま――そうしたご縁の一つひとつが、私たちの励みであり、畑に立ち続ける力になっています。石垣島しまかろいファームは、これからもパイナップルの本当の美味しさと、島で暮らす家族の温かな時間を、一緒にお届けしていきます。

石垣島・崎枝の小さな家族農園から、縁起のよい「かろい」パインを

石垣島しまかろいファームは、石垣島西部・崎枝地区にある、2世代家族4人だけの小さな農園です。「しまかろい」という名前には、出身地・小浜島の方言で“縁起がいい”“いいことがある”という願いが込められています。島の光と風、土の恵みをたっぷり受けて育ったパイナップルを通じて、ご縁をいただいたお客様に、ささやかでも「うれしい出来事」が届くように――そんな想いで日々畑に向き合っています。

国産はわずか1%。その中でもさらに希少な石垣島産パイナップル

日本の市場に流通するパイナップルのうち、国産はわずか約1%と言われています。その中で、完熟の本当のおいしさを味わえる石垣島産パインは、ごく一部の貴重な存在です。しまかろいファームでは、畑でしっかりと完熟させてから収穫し、収穫後すぐに産地から直送。輸入パインではなかなか味わえない、香り高くジューシーな「石垣島パインの本当の美味しさ」を、そのままご家庭へお届けしています。

「自分たちも毎日食べたい」から、農薬はほとんど使わない栽培を

シーズンになると、家族みんなが毎日のようにパイナップルをデザートやおやつとして楽しむ――それがしまかろいファームの暮らしです。遠くに暮らす子どもや孫たちも、家から届くパインを心待ちにしています。だからこそ「自分たちが安心して食べられるパインを作る」ことが大前提。真夏の強烈な日差しや鋭い葉のトゲと向き合いながらも、農薬はほとんど使用せず、手間ひまをかけてていねいに育てています。