事業者・ブランド紹介

CIOTA

スビンコットンからはじまる、岡山発ファクトリーブランドのコンフォートベーシック

CIOTA(シオタ)は、岡山に本拠を構える縫製工場・生地製造販売会社「株式会社シオタ」が立ち上げたアパレルブランド。コンセプトは「シンプルであること、着心地がよいこと、上質であること」。インド南部でのみ栽培される希少な超長繊維綿「スビンコットン」を原料に、自社開発したオリジナル生地を用い、原料選びから生地設計、縫製仕様まで洋服づくりの全工程を自社で一貫して手掛けています。生地からインスピレーションを得たミニマルなデザインで、デニム、スウェット、シャツ、アウターなど上質な日常着を提案しています。

〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町23-11 シオタ
CIOTA

PROFILE 企業・工房について

CIOTAは、2019年AWシーズンにスタートした岡山発のファクトリーブランドです。ブランドを手掛けるのは、岡山市南区に本拠を構える縫製工場・生地製造販売会社「株式会社シオタ」。自社工場と生地開発機能を背景に、原料選別から生地設計、生地織り、洋服のデザイン、縫製仕様の考案、縫製に至るまで、洋服づくりの全工程を自社で完結できることが大きな特徴です。

CIOTAのものづくりの中心にあるのが、ブランドの代名詞ともいえる「スビンコットン」。インド南部のみで栽培される超長繊細綿で、世界の綿花の中でもごくわずかしか収穫できない希少な原料です。このスビンコットンを用い、自社でオリジナルの生地を開発。シルクのような光沢と、カシミアにも引けを取らないなめらかな肌触りをもつエクスクルーシブな素材として、デニム、スウェット、チノ、カットソーなど多彩なコレクションに落とし込んでいます。

ブランドのコンセプトは「シンプルであること、着心地がよいこと、上質であること」。トレンドに追随するのではなく、あくまでも生地そのものの個性を活かすことを第一に考えたデザインが特徴です。ヴィンテージのミリタリーやワーク、トラディショナルなウェアをベースとしながらも、現代の生活に馴染むよう、シルエットやバランスを丁寧に調整したコンフォートベーシックな洋服に仕上がっています。

CIOTAは国内外のセレクトショップや百貨店でも取り扱われ、ファクトリーブランドの枠を越えて注目される存在に。公式オンラインショップでは、メンズ・ウィメンズのフルラインナップに加え、生地やプロダクトへのこだわりを伝えるコンテンツも発信しており、ブランドの世界観をじっくりと感じられる場となっています。

原料選定から縫製まで、洋服づくりの全工程を自社一貫で管理

CIOTAの最大の特徴は、原料の選別、生地のデザイン・織り、洋服のデザイン、縫製仕様の設計、縫製まで、洋服づくりの全工程を自社で完結できること。工場と生地メーカーの機能を併せ持つことで、素材と縫製を密接に結びつけたものづくりが可能になっています。

希少な超長繊維「スビンコットン」を使った自社開発オリジナル生地

インド南部でのみ栽培されるスビンコットンを原料とし、自社で糸・生地を開発。シルクのような光沢と、カシミアのようななめらかさを併せ持つエクスクルーシブな生地は、コットンでありながらラグジュアリーな着心地を実現しています。CIOTAのコットン生地には必ずスビンコットンが使用されているのもポイントです。

「シンプル・心地よさ・上質」を軸にしたコンフォートベーシック

デザインはあくまでも生地を引き立てるためのもの。ワードローブに自然と溶け込むシンプルな佇まいながら、シルエットやパターンバランスにこだわり、着たときの美しさと快適さを両立しています。トレンドに左右されないベーシックなアイテムでありながら、素材の魅力がしっかりと感じられるのがCIOTAらしさです。

ヴィンテージウェアをベースにした、デニム&ミリタリーの解釈

13.5ozデニムをはじめとするデニムパンツやミリタリーパンツは、ヴィンテージのディテールをベースにしながら、現代の生活に合うシルエットに再構築。生機のデニムや吊り編みの裏毛スウェットなど、素材フェチ心をくすぐる仕様も魅力です。