土井縫工所

土井縫工所の歴史は、1952年にドレスシャツ専業の縫製工場「土井縫工所」としてスタートしたところからはじまります。創業当初より、世界の一流ブランドや国内有名ショップのドレスシャツを一手に請け負うファクトリーとして評価を高め、現在では年間十数万着規模のシャツを生産する国内有数のシャツファクトリーへと成長しました。

長年のOEM生産で培った商品企画力と、日本人の体型データにもとづく膨大なパターンの蓄積を活かし、「自分たちの名で、より良いシャツをより適正な価格で届けたい」という想いから生まれたのが、国産カスタムオーダーシャツブランド「土井縫工所」です。単なるブランドではなく、「ファクトリーが前面に出たブランド」であることが大きな特徴です。

ブランドコンセプトは、「日本のビジネスパーソンをおしゃれに」。ビジネスシーンで好印象を与える佇まい、長時間着ても快適な着心地、そして環境にも配慮したサステナブルなものづくりを追求しながら、オーダーシャツこそがこれからのスタンダードであると位置づけています。

岡山県玉野市の自社工場と、東京本店ショールーム、オンラインショップを軸に、ふるさと納税の返礼品としての提供や、サイズ保証・生地サンプルサービスなど、さまざまな形でオーダーシャツの裾野を広げている土井縫工所。これまでの70年を土台に、100年企業を目指して、国産オーダーシャツの新しいスタンダードを提案し続けています。

1952年創業、シャツ専業ファクトリーによるファクトリーブランド

土井縫工所の母体である株式会社ドゥ・ワン・ソーイングは、1952年にドレスシャツ専業の縫製工場として創業。世界の一流ブランドや国内有名ショップのオーダーシャツ・高級既製シャツを長年手がけてきた実績を持ちます。その技術とノウハウを活かし、自社ブランドとして展開しているのが「土井縫工所」です。ファクトリーブランドだからこそ実現できる縫製品質とコストパフォーマンスが大きな特徴です。

岡山・玉野の自社工場で作るメイド・イン・ジャパンのオーダーシャツ

ドレスシャツ・オーダーシャツに特化した岡山県玉野市の自社工場では、最新の生産設備と独自の生産管理方式、そしてクラフツマンシップを受け継ぐ職人たちが、1着ずつ丁寧にシャツを縫製しています。瀬戸内の穏やかな環境に育まれた工場から、日本全国へと高品質なオーダーシャツを届けています。

300柄以上の厳選生地。国内最高峰からインポートブランドまで

綿100％の形態安定生地や、日常使いしやすいベーシックなブロード・ツイルから、国内生地メーカーに別注した「The Royal Caribbean Cotton」シリーズ、トーマスメイソン、カンクリーニ、リバティなどの高級インポートファブリックまで、300柄以上の厳選生地をラインアップ。ビジネス仕様から特別な日の一枚まで、好みやシーンに合わせて選べます。

2つのカスタマイズラインと充実したサポート

サイズやデザインの自由度に合わせて選べる「Easy Order」と「Made to Measure」の2つのカスタマイズラインを用意。初回購入サイズ保証サポートや、無料の生地スワッチ見本・試着サービス、ご来店での採寸予約など、初めてのオーダーでも安心して利用できるサポート体制も整っています。